容姿・経歴・その他メモ

品が良く落ち着いた雰囲気を漂わせた丁寧な物腰の紳士。
大学病院の精神科医かつ准教授でもあり、専門は心理学・犯罪心理学。

どんなに心の壁が堅牢な相手であっても心を許させたり、手に負えない精神病を患った患者すら治すその手腕から同業・客から共に評判のいい医師ではあるが、その実態はオルクスの力を悪用しているに過ぎない。
他人を自分の都合のいいように操ることを良しとし、オーヴァードではない人間の事は総じて見下している為、患者でなくとも軽率に洗脳しては自身の味方につける事も得意としている。

医者をする裏ではFHに所属し、拉致したUGNエージェントへの尋問・野良オーヴァードの懐柔・外部情報工作などを行う。

履歴

上流階級の両親のもとに生まれ、何不自由ない生活を送ってきたお坊ちゃん。
生まれた時には既にジャーム化したオーヴァードで、物心つく頃には自身の力を自覚しコントロールしていたため、両親や兄弟ですら自身の都合のいいように操っていた。

秘めた加虐性を持っており、思春期の性の目覚めと共に殺人趣味にも目覚め、FHに加入する20歳半ばまでにかなりの人数を殺害しては埋めていた。
FH加入後は尋問と称して拷問を楽しんでいる。


15年前、夜の駅ロータリーで途方に暮れる佐東に目を付け、力で操って信用させたのちに家に連れ込み惨殺している。
桐ケ谷を介して感染したかは定かではない為、桐ケ谷は佐東がオーヴァードとして生き返った事をまだ知らない。

セッション履歴