“ブラックベルベット”束音 一
プレイヤー:かいくん。
- 年齢
- 17
- 性別
- 女
- 星座
- 乙女座
- 身長
- 160cm
- 体重
- 43kg
- 血液型
- B型
- ワークス
- UGNチルドレン
- カヴァー
- レネゲイド災害緊急対応班
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラム=ストーカー
- キュマイラ
-
-
- HP最大値
- 31
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 5
- 戦闘移動
- 10
- 全力移動
- 20
経験点
- 消費
- +226
- 未使用
- 192
フルスクラッチ作成
ライフパス
出自
| 「私、ずっと女の子が欲しかったのよ。」お母さんは小さい頃から、何度もアタシにそう言った。お兄ちゃんのことを見てるのは、アタシだけ。
|
待ち望まれた子 |
経験
| お母さんもお父さんも先生も、周りの大人は皆、アタシの容姿、性別、成績、財産…アタシの外側ばかり褒める。結局アタシ自身のことを見てくれる人なんていなかったんだ。お兄ちゃんを除いて。
|
心の壁 |
邂逅/欲望
| アタシに生きる意味をくれた。空っぽな人生を、最高の復讐劇に変えてくれた、最高の恩人。(テレーズ・ブルム)
|
恩人 |
覚醒
| 侵蝕値
| アタシは死んだ。あの日、あの時、最愛のお兄ちゃんと一緒に。なのに…なんでアタシだけ生まれ変わってしまったの。こんな力、ただの呪いだ。
|
死
| 18 |
衝動
| 侵蝕値
| 誰もアタシを見ないで 触れないで アタシのことを何も知らないくせに アタシ自身のことなんて、誰も見ちゃくれないくせに。
|
妄想 |
14
|
侵蝕率基本値 | 32 |
|
能力値
肉体 | 5
| 感覚 | 2
| 精神 | 1
| 社会 | 1
|
シンドローム | 1+3
| シンドローム | 2+0
| シンドローム | 1+0
| シンドローム | 0+1
|
ワークス | 1
| ワークス |
| ワークス |
| ワークス |
|
成長 |
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 |
|
その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
白兵 | 2 |
射撃 | |
RC | 1 |
交渉 | |
回避 | 1 |
知覚 | |
意志 | |
調達 | |
| |
| |
| |
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
Dロイス
| 復讐者
|
| /
|
| |
攻撃のダメージに+最大hp-hp現在値する。
|
シナリオロイス
| 遺産:エレウシスの秘技(白雪)
| 執着
| /
| 憎悪
| |
| |
| レネゲイド災害犯罪者
| 執着
| /
| 憎悪
| |
| |
| 佐々木小次郎
| 羨望
| /
| 不信感
| |
ずっと避けてたけど 話してみたら案外、アタシと似てたりするのかも。いや、失礼極まりないこというのは気に食わない。
| |
| 御影 秀一
| 友情
| /
| 嫉妬
| |
アタシにはもう、お兄ちゃんがどう思っているかなんて考える余裕はない。アタシは怒りと憎悪を抱え、戦うしかないの。真っ直ぐなアンタに何がわかるの。
| |
| 愛夜ソフィア
| 尊敬
| /
| 脅威
| |
少し話しやすい。なんでだろ。優しいお母さんがいたら、こんな感じだったのかな。
| |
| アイシェ=アル
| 信頼
| /
| 疎外感
| |
アタシの最高の部下。アタシがわからないこと教えてくれる、助けてくれる。だからアタシも、アイシェのことは信頼してる。アタシの目的が叶った時、彼女も喜んでくれるのかな。
| |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
非オーヴァードをエキストラ化 |
| フルパワーアタック
| 3
| セットアッププロセス
|
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 4
| 80%
|
ラウンド中の白兵攻撃の攻撃力をLv×5 行動値を0に減少 |
| 赫き剣
| 5
| マイナーアクション
|
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 3
|
|
使用時にHPをLv×2以下減らし、武器(白兵、命中0、攻撃力+消費したHP+2 、ガード値0、射程至近)を作成する ⚠️そのシーンの間 |
| 破壊の血
| 4
| マイナーアクション
|
| 自動成功
|
| 至近
| 2
| リミット
|
赫き剣で作成する武器の攻撃力を+Lv×3、ガード値を+5 HPを2消費 |
| ハンティングスタイル
| 1
| マイナーアクション
|
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 1
|
|
戦闘移動を行う。1シーンにLv回使用可能。 |
| コンセントレイト:ブラムストーカー
| 2
| メジャーアクション
| シンドローム
|
|
|
| 2
|
|
C値-Lv(下限7) |
| 鮮血の一撃
| 1
| メジャーアクション
| 〈白兵〉
| 対決
|
| 武器
| 2
|
|
組み合わせた白兵攻撃のダイスを+Lv個 使用したメインプロセス後HP-2 |
| 復讐の刃
| 2
| オートアクション
| 〈白兵〉
| 対決
| 単体
| 至近
| 6
|
|
リアクションを放棄、対象に白兵攻撃 組み合わせた判定のC値を-Lv |
| かぐわしき鮮血
| 1
| メジャーアクション
|
|
|
|
|
|
|
血の香りで特定の個人や集団を探し出す |
| 瀉血
| 1
| 常時
|
| 自動成功
| 自身
| 至近
|
|
|
血を排出して容姿と健康を保ち続けるよ |
経験点計算
能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
|
0
| 0
| 164
| 0
| 0
| 164
| 192/356
|
容姿・経歴・その他メモ
思春期真っ只中の17歳。
そこそこ裕福な家庭に生まれ、そこそこ裕福な人生を送ってきた。家族構成は父親、母親、一歳違いの兄 零(れい)、そして一。一見幸せそうに見える、ごくごく一般的な家庭。
しかし、一の母親は過去のトラウマがきっかけで父親以外の男性を酷く忌み嫌っており、それは一より少し早く生まれた兄も対象外ではなかった。
零が生まれてすぐ、母親は腹に2人目を宿し、無事"女"として生まれてきた一を最愛の我が子と愛し育てた。
兄に対する家庭内差別が始まったのも、これと同時期である。
兄に対しての断食、暴力は当たり前。外へ見せる子は一だけ。まるで自身の兄は存在しないように扱われていた。一は湧き上がる申し訳なさで毎日毎日兄に対して謝罪を繰り返した。それに対して兄は____
「大丈夫。一は望まれた子、僕は望まれなかった子なだけ。君が愛され、僕が愛されないのは、至極当たり前。可笑しいことじゃあない。」
そう言って一の頭を撫でるばかり。思えば、もはや既に兄の中に正気など残っていなかったのかもしれない。
一は幼いながらに恨んだ。自身と兄を外付けの理由で差別した親を、大人を、人間を、世界を。
中学生になり、母親の甲斐もあって美貌を手に入れていた一の憎悪は益々加速する。
周りに群がる男子生徒は、アンドロイドのように自身への愛をつらつらと述べた。先生は自身の成績を餌に言い寄ってきた。女子生徒からは僻まれ、当たり前にいじめを受けていた。
歳を重ねたところで、周りの環境は何一つ変わりはしなかった。
何ひとつとして、一が願ったことなどない。全てが周り本意で、自信を取り巻く外付けの理由で構築された人間関係。
「…望まれた子だなんて言われながら、結局アタシの中身を見てくれたのは、お兄ちゃん以外いなかったのね。」
そうして泣いた日も、服や髪を水で濡らした日も、服が淫らに破かれ帰った日も、ただ1人、兄だけは一の頭を撫でてくれたのだ。
そんな14歳のある日、両親が旅行に出かけると言って2人で家を出ていったことがあった。一は兄の手を引いて、様々な場所へ彼を連れて行こうとした。遊園地、動物園、水族館…そして、学校。
思えばこれが誤った選択であったと、後の人生で一は酷く後悔することとなる。
最後に訪れた大きな観覧車。その場で、2人はレネゲイド災害に巻き込まれてしまう。兄は一の身体を庇うように動いたものの、2人はほぼ即死。遠のく意識の中、残った僅かな弱い力で、彼女は兄の手を握った。
____ごめんなさい。ごめんなさいごめんなさい、結局私は何も出来やしない。お兄ちゃんに対しても、周りに対しても。だって私は…私は生まれた瞬間、その生の役目を終えてしまったのだから。
女であったから。望まれ生まれたから。兄という影の存在に対する罪悪感を背負い、今までを生きてきた一にとって、この死は救いであったかもしれない。長年纏われていた呪いから、ようやく解放されようとしていた。
その時であった。突如その心の臓は再度動き出し、血が流れ、彼女の体は生命を取り戻していく。この瞬間、彼女はオーヴァードへの覚醒を遂げた。
既に息を引き取った、兄の隣で。
・
・
・
____………どうして? どうして どうして…アタシは アタシはもう生きる意味なんてないのに。生まれた瞬間にのみ 女であってよかったとそう母親に言われた瞬間に、自身の命の意味は成し遂げたというのに。最愛の兄は私を庇って息を引き取った。
「貴方が生きてくれていて良かった」
後に迎えに来た母親は、そう言って頭を撫でる。この上ない程の不快。彼女の手は、兄と違って酷く冷たかった。
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それからは早かった。彼女は手に入れた力によってUGNへの関与を余儀なくされ、上司もついた。
彼女の力はみるみる成長を遂げ、あっという間に自身の下につくものも出来た。
その中で、彼女は生きる意味を得る。「自身の兄を殺したレネゲイド災害の元凶を暴き、破壊すること」
それこそが彼女に残された生きる意味。もはや最初から、希望などない人生だったのだ。彼女の色のない人生は、1人の上司によって、最高の復讐劇と色を変え、幕を開けた。
・イメソン : 撫でんな(柊マグネタイト)
セッション履歴
No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
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| フルスクラッチ作成
| 34
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| 12/19
| エレウシスの秘技
| 164+28
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