容姿・経歴・その他メモ

一人称:私　二人称:貴方(貴女)、呼び捨て　三人称:呼び捨て(同格、目下)、〇〇様(目上)
口調:「〜〜だ」「〜〜だろう」「〜〜かもしれないな」みたいな感じ

かつて戦国時代に一騎当千を成し遂げたとある戦国武将の愛太刀(無銘)が、後世に生まれた逸話の依代となって生まれたRB。
その武将は晩年に認知症による錯乱から部下や領民たちを愛刀を用いて殺害した後自刃しており、その逸話に尾ひれがついた結果「所有者に絶大な力を与えた後、発狂させ血を啜る」妖刀として語られるようになった。

反侍はそんな逸話から生まれたRBであり、実際にその武将が用いていた愛太刀を依り代としている。とあるライトノベルにて「血啜り」という名前で登場し、この逸話が広まったことにより発生したが、刀の姿のまま動けずに展示され続けレネゲイドウィルスの拡散まで悶々としていた。
レネゲイドウィルスの拡散によりヒューマンズネイバーを獲得したことで運動能力を獲得し、社会の闇に紛れながら人間を観察していた。その後は世界中を転々としつつジャームやレネゲイド犯罪者を殺害して日銭を稼いでいたが、ある時イギリスにて聖剣の王者を発見し一目惚れする。なんとか口説き落として契約に成功するものの遺産を回収しに来たUGNにまとめて捕獲される(大体10年前)。その後はUGNを気にいり複数の支部に派遣されている。

かつては逸話通り「妖刀『血啜り』」の名で呼ばれていたが、現在はUGN打沢支部のチルドレン黒銀 有紗から貰った名前である「命知らずの臆病者」を名乗っている。ただ、変更が最近なのでもっぱら昔の名で呼ばれている。当人は不満げ。

自己を刀剣と認識しており、優れた武器(特に名刀)に性的な興奮を示す。ただし、「武器とは使われることこそが本懐であり、使われた武器こそ真の美しさを持つ」という思想を持っており、博物館にあるようなキレイに整備された物より戦闘に用いられて薄汚れた刀剣により興奮する。
己が契約している聖剣の王者にひどく心酔しており、かの剣に嫌われ見捨てられることを死よりも恐れている。
将来の夢は遺産継承者で選ばれるような強力な遺産。もしそうなったら聖剣の王者と一緒に振るってほしいな…とか気持ち悪いことを言っている。

自身のことをUGNの所有する武器の一本と考えており、自らが折れる(死ぬ)ことをいとわず前線で戦う。人間のことは「担い手」であり「打ち手」と考えており、基本的に見境なく守る所存。
ただ、武器を馬鹿にする者、大切にしないもの、「常備化武器よりエフェクト武器のが強くね？」とかいうやつは大嫌い。逆に一つの武器(ちゃんと全部使うなら複数でもアリ)を極めようとする者は好感度にボーナスが入る。

戦闘スタイルは自身の力を入れた打刀と聖剣の王者による二刀流。太刀の姿になると聖剣の王者が振るえないのでオリジンの力を打刀に注ぎ込むことで「血啜り」に変化させている。「血啜り」はその逸話からブレインブレイドに似た力と性質を備えているため、「血啜り」となった武器はブレインブレイドとして扱われる。
また、武器のRBなため武器と会話することができるが、武器に命令したり有益な情報を引き出したりはできない。RP限定。

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