容姿・経歴・その他メモ

元々は某国の紛争地帯で、アーミーアントという悪名高い半ばならず者集団の傭兵部隊の隊長をやっていた。

ある時、訳あってその紛争地帯に来た霧谷勇吾に目をつけて襲撃する。

しかし、霧谷の人柄と振る舞われた料理の数々を気に入り、彼に個人的に興味を持つ。

そして、紛争地帯でシナリオ一つ分のレネゲイド絡みの修羅場を霧谷と潜り抜けた結果、霧谷の手助けをしようと考え、自分と傭兵部隊全員でそのままUGNに転属する。

その後人手不足というのもあり、支部長職に就く。

UGNに所属して以降は基本的にクリーンに動くようにしてるが、展開する作戦などは民間人に危害を加えないことを守りながらもわりと何でもありな動きをしてる。

そして敵対したFHとかその他敵勢力に関しては容赦が無く、そいつからなら略奪行為はOKという認識で動いてる。

武器は身の丈以上の大きさの超巨大メイス。

シンプルな鉄塊だが、その巨体から繰り出されるパワーと合わさって無慈悲な殲滅兵器と化してる。

そして、ウロボロスの能力を使い、他者のレネゲイドを貪り自己強化をすることにも長けている。

なお、本人の趣味かレネゲイドをスイーツに作り替えてから食べる傾向がある。

また、傭兵部隊の隊長として紛争地帯をくぐり抜けてきたので統率能力や戦術指揮も得意としてる。

過去に担当してるMM地区でエレウシス絡みの事件が発生しそれの対処に赴いたこともある。

ハロウィンの夜に突如現れた、サイバー安土ピラミッド万里の長城というレネゲイド式弩級城塞と、無限に湧き出てくるパンプキン武者エジプト式キョンシーたち。

ある意味FHより難敵な相手に大立ち回りをして、何とか民間人たちを救い出し、これの鎮圧に成功した。

その代償として元々のMM地区支部は壊滅した。

支部始まって以来のレネゲイド災害であったためか、レネゲイド災害そのものにも警戒の姿勢は強めている。

なお、その事件以降にサイバー安土ピラミッド万里の長城の一部を支部に取り込む形で支部を新調した。

さらに、その城塞を管理していた電子生命体のレネゲイドビーイングの少女と成り行きにより共闘し、城塞崩壊後も自分に取り憑く形で仲間に迎え入れてる。

その少女の名は天露(ティエンルゥ)。元々は望天吼という中国神話に登場する神獣である。

遺産でもあるその城塞に取り込まれる形で、電子生命体に変えられたそうな。

現状は、新たに手に入れた(魔改造した)MM地区を拠点に、傭兵時代の部下たち(外見はどう見ても北斗のモブたち)と、その他UGNのメンバーと、自身に取り憑いたティエンルゥと共にMM地区のレネゲイド的な治安維持のために奔走してる。

そんな身長2mを超える、巨体の美食家なおばはん支部長である。

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