ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

シキミ - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

鬼神(きしん)シキミ

プレイヤー:凪

自由登録 基本ステージ 上級ICEALMHRRW

──貴様、神の御前だ。……頭が高いと言っている」

年齢
15縺ツォ■k3
性別
縺オ昴
星座
励■縺■■繧縺
身長
1輔■2
体重
3縺ォ
血液型
縺レ■■後◆
ワークス
レネゲイドビーイング
カヴァー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ウロボロス
モルフェウス
HP最大値
26
常備化ポイント
2
財産ポイント
0
行動値
10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+125
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 気づけばそこに在った。その頃の我は、生命と呼ぶのも烏滸がましい、ただ蠢くだけのモノだった。
孤独の魂
経験 あやつは我に言ったのだ。別にあやつの言葉を守る謂れは無い。……そう、ただ暇だったから。それだけだ。
親友
邂逅/欲望 UGNという組織が出来た。だが……なんだこれは。全くなっておらんではないか。やれやれ、我が手を貸してやるとするか……いや、勘違いするな。別にあやつの言葉に従っている訳ではない。
協力関係
覚醒 侵蝕値 生まれた時からこの力と共にあった。生きる理由も力の使い道もない我に、あやつは進む目的をよこした。全くもって傲慢で、強欲なやつだ。
無知 15
衝動 侵蝕値 トクン、と小さく胸が鼓動した。……いや、気のせいだ。あの時の昂ぶりは、我が抱いていいものではない。……それはまさしく、"裏切り"だ。
加虐 15
その他の修正12
侵蝕率基本値42

能力値

肉体2 感覚4 精神2 社会1
シンドローム1+1 シンドローム1+2 シンドローム2+0 シンドローム0+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃2 RC 交渉
回避 知覚1 意志1 調達
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 神格 1シナリオに1回天変地異や自然災害を発生させることができる。これによってシーンに登場している建物一棟やヴィークル一台を破壊するか、1エンゲージ内に存在するトループを全て戦闘不能にする。この効果はイニシアチブプロセスに使用を宣言する。
■■■ ■■ 嫌悪 「いなくならないと……ずっといると……そういったではないか、莫迦者め……」
UGN 尽力 無関心 「まったくなってない。何故我がこのような組織に……」
プローシャ 信頼 疎外感
イライ 好奇心 不快感
John 感服 無関心
シャロちゃん 好奇心 不快感

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ヒューマンズネイバー 1 常時 自動成功 自身 至近 RB
衝動判定のダイスを+LV個、基本侵蝕値を+5
オリジン:プラント 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 RB
【感覚】を使用した判定の達成値を+[LV*2]する。
原初の黄:苛烈なる火 3 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 3
そのラウンドの間、あなたが行う攻撃の攻撃力を+[LV*3]する。ただし、あなたはHPを5点失う。
原初の黒:解放の宴 2 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 6 100%
そのラウンドの間、あらゆる判定のダイスを+5個する。また、飛行状態となる。1シナリオにLV回まで使用できる。
インフィニティウェポン 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
攻撃力+[LV+7]の白兵武器を作成する。
ジャイアントウェポン 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
《インフィニティウェポン》《ハンドレッドガンズ》で作成する武器の攻撃力に+5する。
ダブルクリエイト 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
《インフィニティウェポン》で作成する武器をふたつに変更する。
コンセントレイト:ウロボロス 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-LV(下限値7)
原初の赤:魔弾の射手 3 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 単体 視界 5
所持している素手以外の「種別:白兵」の武器からふたつ選択し、選択した武器を使用した射撃攻撃を行う。この攻撃は選択した武器の命中と攻撃力を合計し、攻撃の成否に関わらず、選択した武器はメインプロセス終了時に破壊される。1シナリオにLV回まで使える。侵蝕率基本値+3
混色の氾濫 1 メジャーアクション シンドローム 範囲(選択) 2
《原初の●》で取得した「対象:自身」以外のエフェクトと組み合わせて使用する。このエフェクトを組み合わせたエフェクトの対象を範囲(選択)に変更する。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。
クリスタライズ 3 メジャーアクション シンドローム 対決 4 100%
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV*3]し、装甲を無視してダメージを算出する。1シナリオに3回まで使用できる。
原初の紫:援護の風 5 オートアクション 自動成功 単体 視界 3
対象が判定のダイスを振る直前に使用し、ダイスを+LV個する。1ラウンドに1度まで使用できる。侵蝕率基本値+3する。
原初の白:オーバーロード 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 5 80%
命中判定を行う直前に使用し、その攻撃の攻撃力を+[使用している武器一つの攻撃力]する。メインプロセス終了時に選択した武器は破壊される。
イージーフェイカー:ディメンションゲート 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 3
空間を捻じ曲げて自分が知っている場所に繋げるゲートを作る。侵蝕率基本値を+1する。
禁じられし業 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 3
対象がイージーエフェクトの使用を宣言した直後に使用し、対象が使用したエフェクトの効果を打ち消す。打ち消したエフェクトの達成値が必要な場合、0とする。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。
急速分解 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
様々な物品を触れるだけで砂に変えることができる。あなたにかかれば鉄壁の城壁も、頑強な戦車もたちどころに砂の山と化す。
道化の出し物 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 1
エフェクトによって発生する事象の外見だけを他のエフェクトに偽装する。見破る場合観察者は〈知覚〉と使用者の〈RC〉で対決を行うこと。

コンボ

共舞「俱利伽羅天童」

組み合わせ
《原初の赤:魔弾の射手》《混色の氾濫》《クリスタライズ》《コンセントレイト:ウロボロス》
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
17
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
4+11
7
2+4
+78
160%以上
4+12
7
2+6
+87
220%以上
4+13
7
2+8
+96

+【天昇「神楽】+《援護の風》+《原初の白:オーバーロード》

降魔「俱利伽羅鳳凰」

組み合わせ
《原初の赤:魔弾の射手》《混色の氾濫》《原初の白:オーバーロード》《コンセントレイト:ウロボロス》
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
17
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+5
8
2+2
+69
100%以上
4+6
7
2+4
160%以上
4+7
7
2+6
220%以上
4+8
7
2+8

其れは日輪の大剣、根源たる悪徳を祓う竜の息吹。
竜を纏う二振のつるぎを以て、遍く罪障を消滅する。
小学生がお土産で買ってくる剣で相手を攻撃する。

所持している素手以外の「種別:白兵」を二つ選択し、選択した武器で射撃攻撃を行う。この攻撃は選択した武器の命中と攻撃力を合計する。また、命中判定に所持している武器を一つ選択し、攻撃の攻撃力を+[その武器の攻撃力]する。命中判定のダイスは+5/6され、C値は-2/3、達成値は+2/4される。

炎天「不動竜王」

組み合わせ
《原初の赤:魔弾の射手》《コンセントレイト:ウロボロス》
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+5
8
2+2
+43
100%以上
4+6
7
2+4

不浄こそを清める焔の陽炎、炎天の下に見紛う竜の王。
風を纏うつるぎを以てその悪行を断罪する。

所持している素手以外の「種別:白兵」を二つ選択し、選択した武器で射撃攻撃を行う。この攻撃は選択した武器の命中と攻撃力を合計する。命中判定のダイスは+5/6され、C値は-2/3、達成値は+2/4される。

顕現「俱利伽羅剣」

組み合わせ
《インフィニティウェポン》《ダブルクリエイト》《ジャイアントウェポン》
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

其れは怒りの具現、動かざる神の恩寵。

攻撃力+[17/18/19]、ガード値3の白兵武器を作成する。

天昇「神楽」

組み合わせ
《原初の黄:苛烈なる火》《原初の黒:解放の宴》
タイミング
イニシアチブ
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上

そのラウンドの間、攻撃の攻撃力+[12/15/18]、あらゆる判定のダイス+5個、飛行状態になる。HPを5点失う。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
インフィニティウェポン 白兵 〈白兵〉 0 17/18/19 3 至近 神の御業だ。苦しみなく消える、その恩寵を受け入れよ
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品 2 その他 君のぬくもりを忘れぬように。ロケットペンダント。中には家族の写真が入っている。シキミの姿は無いようだが……?
〈意志〉の判定の達成値に+1する。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 2 253 0 0 255 0/255
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

容姿

一部青みがかった銀髪と幼い顔立ちを持つ、紅白の巫女服を着た、身長130cmほどの女の子……に見えるが、性別は無いらしい(本人談)。

経歴

名目上はUGNエージェントとして色々な支部に協力者として派遣されている。何故UGNと協力関係にあるかを知っている者は殆どおらず、聞いてみても「暇つぶし」としか答えてくれない。

【人がそれを望まれる】

──遥か昔からそこに『在った』。
人類の誕生と死、出会いと別れを幾度と見つめ、ただ観察するだけのモノだった。

ある日を境に、人間に囲まれるようになった。囲む奴らは決まってみすぼらしい格好をしていて、少量の米や小さな野菜を目の前に置いては、口をぱくぱくとしながら土埃で薄汚れた黒い手を合わせていた。全く、見るに堪えない。

そいつらが毎日来るのも煩わしいから、少し雨を降らせてやった。そうしたら、今度は山程の米を置きにきた。これでは結局変わらないではないか。……まあ、毎日貧相な食物を納められても邪魔なだけだ。

そいつらは瞬きのうちに集落を拡大し、他の人間を呼び込んだ。私の周りにも何故か小屋を建てていったが、一体何の意味があるというのだ……いや、そもそも誰が頼んだというのだ、これを。

小屋ができてから少しして、随分上等な服を着た人間が集まるようになった。しばらく意味の分からない言葉を唱えていたと思えば、姿勢を変えて寝始める。全く、何の意味があるというのだ。

──人間は世代を跨いで文化を発展させていく成長性を持っている。ついこの間まで石で獣を殴っていたと思えば、私の視界に収まらないほどの集落を形成している。……では、私は?

私はなんだ。人間ではない。では、……何者だ?

ふとした時……何かきっかけがあった訳ではない。だが、ふと思った。……思って、しまったのだ。

【銀、灰、少女】

最近、毎日といって良い程見る小娘がいる。あまり見ないような銀髪で、光を反射してきらきらと輝くその髪と対照的に、服はあまりにもみすぼらしくて、正直言って、見るに堪えない。

その少女が来るのも、髪が無い男共が集まる建物ではなく、いつだかに雑木林に作られたまま、雨風に晒されてボロボロになった祠だ。毎度決まって小さなおむすび……とも言えないようなものと、小さな漬物の欠片を持って、今日あったこと、明日やりたいこと、そして私への感謝を告げて去っていく。

「あの、あのね、神様。今日は私、ぶたれなかったんだ。私、まだ小さくて、力も無くて、すぐ物落としたり転んだりするけど……でも、少しずつ上手になっていってると思うの。明日もぶたれないといいなぁ。あ!今日も見ていてくれてありがとうございます、神様!」

毎日毎日、今日はぶたれただのぶたれなかっただの、ご飯が美味しかっただの、失敗して落ち込んだだの……

服装に並ぶくらいみすぼらしい供え物を持って、大して面白くもない話をする。一体、何が楽しくてこんなことをしてるんだか。……ま、私は別に構わないがな。

だが、ある日から、その少女はぱったり来なくなった。……まぁ大方飽きたか、面倒くさくなったか、そんなところだろう。

……

…………

……………………


そういえばあの小娘は、どこで仕事をしているといったか……別に、気になるわけではないが。どうせ暇を持て余しているのだ。毎日祈りに来た敬虔な信徒の様子を見るくらい、してやってもいいだろう。

そう思い、街をぐるりと見渡した。が、大通りに近い場所を探しても、幼い子供が働かされているような仕事場を見てみても、あの目立つ髪を見つけることは叶わなかった。

他の街にでも出ていったのだろうか。そんなことができる身なりとも思えないが…………と、祠に視界を戻そうとした、その時。

…………草木の影、雨風を辛うじて凌げるかのような横穴に、くすんだ銀のかがやきが見えた。

服はいつにも増してボロボロで、あの目立つ銀髪は砂や泥でくすんでおり、折れそうなほど細い腕は、ぴくりとも動かない。

…………身体中の青い痣や、血の滲んだ擦れた肌を見た時…………

──ないはずの私の『心』に、何か熱が帯びるのを感じた。

【にんげん、ひとがた、にんぎょう。】

頬に雫がぴしゃりと付いた。

誰かが「冷たい」と呟いた。周りを見渡すも、人影一つ見えやしない。

──全く、ここはどこなのだ。……いや、それより、私はいつからここにいた……?

どれだけ考えても答えは出てこなくて、暗いどこかを歩き回りながら思案に耽っていたところ、何かに身体を引っ張られた感覚がして、視界がぐっと低くなる。

地に近づいた視界に入った水面には、銀髪の少女が映っていた。

「うわっ!?お、お前……あの少……女…………?」

最初こそ、あのみすぼらしい服装の少女だと思った。しかし、その水面に映った銀髪は、明らかに私と同じ動きをしている。

急いで立ち上がり、体中を見回す。腰まで伸びた長い銀髪、病的なまでに白い肌、触れただけで折れてしまいそうな腕と指。

そして、長い期間の負荷に耐え切れず、既に機能を失い、最早体に引っかかっているだけの布切れ。

「もしかして、私……か……?」

水面を覗き込み、顔をぺたぺたと触る。水面の少女の顔に手が触れたと同時に、頬に確かに手の感触を、手に確かに頬の感触を感じる。

「い、いやいや、何で…!?というか、いつから!?私はただ人間を”上”から眺めている存在で、身体なんてあるはずが……」

ころころと鈴を鳴らしたような声が自分から出ていることの不自然さに、どうにも心が落ち着かない。

胸に手を当てる。とくん、とくんと、心臓が小さく鼓動するのを感じ取れる。

「……本当に、人の身体なんだな……。」

しかしながら、一体なぜ。原因もわからず、解決方法もわからない。わからない、わからない……

「……はぁ、とりあえず、祠か……あのハゲがいる建物にでも行ってみるか。あとは……あの少女が働いていた仕事場に……」

自分が元々視界の媒体にしていた場所を回れば、もしかしたら何かが分かるかもしれない。この身体はあの少女にひどく似ている。あの少女に何があったのか……それも気になるしな。

目的の指針が立ったと思ったら、左肩に引っかかっていた布切れがずるりと落ちる。

「…………とりあえず、まずは服だな……」

”鬼神”シキミ、その本質【雑記】

ある少女の肉体を依代にした支配型RB。
人間に信仰されていたある上位存在に芽生え、不要と切り捨てられた”人に近付き過ぎた意志”……そのものではなく、切り捨てられたそれを複写したRB。そのため、現在のシキミ自体は、肉体もその本体も上位存在ではなく、複写した際に残存していた神格の残り火のようなものを宿すだけの、ただのRBである。

依代とされた少女は、奴隷のような扱いの末、ボロきれのように捨てられてしまったところを憑依されたことで延命されている。

その力は、少女に憑依する前後を全盛期にシナリオ開始前まで衰え続け、シナリオ開始後は信仰(PC達とのロイス)やエフェクトの行使による”慣れ”から少しずつ取り戻しつつある。が、それが全盛になることは恐らく無く、その前に肉体が朽ち果てるだろう。

"鬼神”シキミ。上位存在に不要と切り捨てられた、人に近づきすぎた意志の残骸。…………依代となった少女の肉体は、今も少しずつに死に向かっている。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
10/13 REQUIEM FOR A DREAM 第一話「withered spring」 26
11/13 REQUIEM FOR A DREAM 第二話「untraceable summer」 15
11/28 REQUIEM FOR A DREAM 第三話「falling sun」 24
12/12 REQUIEM FOR A DREAM 第四話「eternal winter」 60

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