容姿・経歴・その他メモ

ネクサスに雇われている半人前魔術師。

【経歴】
安里家という日本で細々と魔術を継承してきた無名魔術師の家の生まれ。魔術師としてUGNに協力していた両親に連れられ3年前にマンハッタンを訪れて際、京香・T・アーミテージが引き起こした『マンハッタンの悲劇』に巻き込まれ命を失いかける。今にも消えてしまいそうな命を繋ぎ止めるために、両親は自らの魂を供物とし娘の身体に神降ろしの儀式を施した。
「邪神でもいい...すうが生きていてくれるなら」それが最後に聞いた両親の言葉だった。

この儀式によりオーヴァードに覚醒し一命を取り留めたが、自分の中に冒涜的で制御できない何かが巣くっている事を自覚する。日本帰国後は狂気への怯えから人目を避けて暮らしてきたが、突然やってきた真城 向陽に絆の子としてネクサスへの勧誘を受る。ネクサスの教義に懐疑的ながらも一人で生きていく孤独に耐えかねて、現在は雇われ魔術師という形で協力している。

【性格】
自分に自信が無く、常に何かに怯えている。非常に押しに弱い性格で、ネクサスからの依頼を断れずに、よくロクでもない目に会っている。魔術については恐ろしいと思いつつも、使えることが自分の唯一のアイデンティティにもなっており、魔術について話すときは非常に饒舌。魔術の恐ろしさを幼い頃から教え込まれてきたが、両親との唯一の繋がりのため捨てられずにいる。


【戦闘スタイル】
アザトースの能力で広域にシュブ＝ニグラスの触手を召喚し、一帯を薙ぎ払う広域殲滅型。ただし、触手は完全にコントロールできない為、使用する度に自身にも危害を加えてくる。（<此処より永遠に>の演出）
また、魔術による守護の付与や確率への干渉など、出来る事の幅は広い。広いのだが高確率で何かしらの魔術災害を発生させてしまうなど力のコントロールは大変苦手である。

【邪神顕現】
普段は魔導書を触媒にして内なる邪神を抑えている。邪神の力を開放する（オリジン：レジェンドを使用する）事で大きな力を得ることが出来るが、心が狂気に飲まれることでジャーム化のリスクが格段と上がる。
（侵蝕率100％以上でオリジン：レジェンドを使用する際は差分を変更予定。メガネと三つ編みがとれる。）

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