容姿・経歴・その他メモ

日本支部に所属する筋金入りのマッドサイエンティスト。
非オーヴァードの時からレネゲイドの存在を認知し、自身もオーヴァードになるべく自分を被検体にして様々な実験を行ってきた。
その結果、ウロボロスシンドロームのオーヴァードとして覚醒した。

だが彼にとって覚醒はようやくスタートラインに立ったにすぎず、自分も含め全てのオーヴァードを研究サンプルとして見ている。
本来であればFHの方が自由な研究ができるが、そうなれば今度はUGNが邪魔になるため、どちらの方がマシか比べた結果、不承不承ながらUGNで研究することを選んだ。
なのでFH研究者の倫理が欠如した考え方にも理解を示すことは多々ある。

上記の理由でUGNに在籍し続けるために無闇に他人に手を出すことはしないが、すぐ「解剖させてくれ」と言ったり、そもそも思考自体が危険人物であることに変わりないためUGN内外から腫物扱いされている。
なんでこいつFHエージェントじゃないんだ？

アッシュ・レドリックに目をかけてもらい、研究費用は彼が出資している。
同時に研究サンプルもアッシュが手配している。
手綱を握れている内はアッシュも手荒な真似はしないが、もし好奇心が暴走して手に余る事態が発生した場合、処分されることも十分ありえる。
本人もそれを理解しているため、人としての一線を（表面上は）超えないようギリギリを見極めて研究をしている。

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