容姿・経歴・その他メモ

本人の性格？は根は真面目だけど、琴線に触れたり、面白いと思ったことには全力で乗る。条件付き時限爆弾的なの。


家族の下を離れて学園島へやってきた。学園へは高等部から入学した。高等部入学早々、上級生と思われる生徒に言い寄られている生徒を発見。最初は知らない振りをする予定だったが、見かねて助ける際にエフェクトを行使し速攻でエフェクトの無断使用禁止を破った。（最短記録かもしれない）
それに尾ヒレ歯ヒレがついて「上級生を問答無用で一方的にノしたアウトロー」と言う称号（レッテル）を入手。いや、ノしたのは間違いではないが。

そういう経緯があり、不良みたいな扱いを早々から受ける羽目になったので、周りも敬遠気味で友人は作るに作れない状態になっていた。そんな折、出会ったのが羽衣光。
家族の下を離れたとはいえ、連絡はたまに妹の千束と取り合ったりしており、千束の影響で星や宇宙関係のことに興味を抱いていたので、暇つぶしのつもりで寄った図書館で出会ったのが、羽衣光、彼女だった。「星好きなの？」くらいの会話から始まり、意気投合したのかそのまま盛り上がって、学園島来て以来初めての友人ができた瞬間でもあった。

彼女と友人になってしばらくしてから「第二天文部に入らない？」との誘いを受け、断る理由もなく入部。なじめるかは不安ではあった者の、入ってみれば癖の強い連中ばかりでそんな不安はどこかへ吹き飛んでしまった。入ってからのバカみたいな日々は充実しており、「『宇宙』に到達する」という目標は慶介の目から見てもとても輝いて見えた。

──それだけに、FMOの失敗はどうしても受け入れがたい事実だった。FMO以降は、残された星奈、阿賀倉に「すまん」と一言残し、他メンバーたち同様第二天文部を去っていくことになる。

第二天文部退部以降は、いつも以上にボーっとすることが多くなり、授業もサボりがちになったものの、光との交友は続いている。会えば話すし、連絡は取り合ってる。たまに遊んだり…？（あるかなって顔しながら）。依然とはまるっきり変わってしまったことに違和感は感じつつも、変わらず彼女の友であり続けることだけはやめなかった。

履歴

■ "ラウムファート"羽衣光
PC2の友人、元第二天文部の部員。無許可サークルの第二天文でフィフティマイルズオーヴァーチャレンジに参加した少女。
SSランクのオーヴァードで、かつては学園屈指の無軌道生徒だった。
親友の星奈円と共に宇宙を目指し、第二天文をそのような部活に変えて行った。
フィフティマイルズオーヴァーチャレンジが実現したのは羽衣光という個人の行動力に拠るものが大きい。
一年前に円と共にロケットに搭乗し、事故から彼女の命を守った。その一件から交遊は途絶え、今は会話もしない険悪な仲。
チャレンジの失敗以降は憑き物が落ちたように落ち着き、今は学園屈指の優等生。UGNエージェントとしての未来が約束されている勝ち組。

セッション履歴