容姿・経歴・その他メモ

▼パーソナル
一人称は「僕」二人称は「君」、好きなものは甘いお菓子。
基本的に穏やかで、何があっても声を荒げることはない。
責任感が強く頼まれごとにめっぽう弱い為、理不尽や無茶なことでも断れない性格。
「切札 陽翔」の正義感には共感し信頼しており、日常を守る為に協力し合っている。

というのが、一見した人となり。
穏やかで声を荒げないのは、遺産の影響で「怒りの感情」をほぼ失っており、
度重なる暴走で人としての普通の感覚が薄れているからである。
また、陽翔の正義感に共感し、協力に積極的な理由は、
「UGNチルドレンは戦う為に育てられたのだから、無辜の人の為に命を賭すべき」という思考が根本にある為。
陽翔が守ろうとする「PC①」とFHに利用された被害者でもある「PC②」に対しては、チルドレンでもイリーガルでもないのなら「守るべき日常の一部」であると認識し、かつ面倒を見るよう任務(お願い)を受けている為。世話を焼こうとしがち。

▼経歴
幼児期にジャームの暴走による事件に巻き込まれ、両親と赤子だった弟が死亡。
本人はぎりぎり生き残り、かつ感染により覚醒してしまった為UGNに保護され、その後養成所に託される。
入りたての頃に面倒を見てくれたのが「山吹 詠視」である。
以来、相棒として共に戦った経験から今でも全幅の信頼を寄せている。

チルドレンとしての訓練を始めた頃は、
強くなることに喜び、ジャームの凶行に怒り、失われる命に哀しみ、仲間と過ごすことを楽しんでいたが
遺産「イフリートの腕」に選ばれたことが転機となってしまう。
コントロールできるようになるまでの数年間、何度も何度も暴走し、徐々に人間性を失いながら現在に至る。

▼イフリートの腕
腕全体を這うように覆う、禍々しい刺青の形状をしている。
普段は肩下から指先まで特殊な処理を施した包帯でぐるぐる巻きにし覆い隠している。
今は自分で巻いているが、幼少期から相棒時代は詠視くんに巻いてもらっていた。

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