容姿・経歴・その他メモ

夜天光（ハイドライト）
穂村芽依美（ほむらめいみ）

エグザイル/バロールのクロスブリード。FHエージェントとして”マスターマインド”天船巴の下で活動中

元はUGNチルドレン”流星刃（ブレードテイル）”として活動していたが、UGN日本支部のクーデター事件やコードウェル博士の帰還など相次ぐ大事件でUGNが不安定化していた時期にFHに寝返った人間の一人。裏切った理由については不明とされている。

エグザイルの力で硬質化させた骨を体外に伸ばし、鋭い刃状の尾を生やしてそれを振り回すことで攻撃する。この尾は伸縮自在となっており、また、バロールの力で生み出した魔眼を通すことで戦場の空間を歪めて相手の認識外から攻撃することも可能

母親が元FHの人間で天船巴の家の部下の戦闘員兼ハニトラ工作員だったが、UGNエージェントだった父親と出会い改心。FHを裏切りUGNに寝返った。この時天船家はかなりの損害を被ったとも言われている。

両親はその後、UGNでコンビを組んで活動。世界を巡り活躍した。やがて第一子を授かり出産。それが芽依美だった。生まれつきのオーヴァードであった芽依美は任務に忙しい両親の元ではなくUGNの施設で能力の使い方やUGNの理念を学びながら育った。両親も忙しい合間に会いに来てくれてはいたが、その回数は多いとは言えなかった

その後、芽依美はチルドレンとして任務に出るようになり、両親は第二子を出産。こちらはオーヴァードではなかった。
赤子である妹、茉莉花を両親が大切に育てているのを見て少し不公平感を覚える（なお、芽依美も赤子の頃は両親が育てていたのだが、赤子であったために記憶に残っておらず、周囲の大人から話は聞けても本人の中で実感が薄い）
ただ、両親から姉として妹を守ってあげて欲しいと言われ、妹を守ることに使命感を覚える

その後茉莉花は非オーヴァードではあるがレネゲイドを知る人間として、UGNの職員となるべくこちらも専門の教育機関に通うこととなる
両親は相変わらず任務で世界を飛び回るが、ある時任務先で命を落としてしまう。両親を失いお互いだけが血の繋がった家族となったことでより一層「自分が妹を守らなくては」という意識を強める

その後、芽依美はUGNチルドレンとして実績を積み重ねるも、UGN混乱期の最中、当時所属していた支部の支部長がFHへ寝返ったことで所属構成員たちの情報が流出。芽依美と茉莉花の情報も含まれていたことで、茉莉花が天船巴に囚われてしまう

世界中の人々と妹を天秤にかけた結果、妹を選んでしまった芽依美は天船巴に膝を屈し、従うことになった

なお、本人は無自覚だが既に天船巴の因子ともいうべきものを植えつけられており、無意識に彼女に対する好意的な感情や従属心を育てられつつある

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