容姿・経歴・その他メモ

【PC①】
ロイス：相波武（あいば・たけし）推奨感情　P友情／N不安
カヴァー／ワークス：高校生／指定なし
　キミはN市公立高校のごく普通の生徒だった。相波武とは不良に絡まれていた時に助けてもらってから関わりを持つようになり，キミのよき友人となっている。そんな彼と修学旅行で行動を共にする所から歯車が狂っていく。

【Dロイス】光使い
闇が怖かった。
それはきっと、あらゆる人間が抱く根源的な感情だろう。
闇の中には、未知が潜む。未知は、恐怖へと繋がる。
「光を！　もっと光を！」
キミは叫んでいた。叫びは闇へと消えた。だから、もっと強く叫んだ。
この地上から、すべての闇を駆逐する力を、恐怖を打ち払う光を求めた。
ざわり、と。キミの中で“何か”が波立ち、答えた。
そこで目が覚めた。
――薄暗い部屋。硬いベッド。午前2時。
どうやら悪夢を見ていたらしい。
汗を拭うキミの右手に、疼くような違和感があった。レネゲイドが活性化している。
目を向けると、右手には淡く美しい光がともっていた。
その光の名は……。
　
　
【七海千晴について】
「もしも天国があって、母さんがそこにいたら、訊いてみたいんだ。後悔してない？って」
　
自分の生誕がきっかけとなり、母が死んでしまった少女。
勉強も運動もあまり得意ではないが、家事は割とできる。
友人たちや親戚に心配をかけたりしないよう、元気に明るく振る舞っているうちに習慣化してしまった。
常に元気で明るい自分でいるせいで、人に悩みを打ち明けたり、一定以上仲良くすることが苦手。
不良に絡まれているところを助けてくれた相波には、助けられた意識もあってか素に近い感情で接することができている。

小さいとき、一人で父を待っていたせいで、暗がりにいると寂しくなる。

修学旅行、楽しむっきゃない！
名前もあって、晴れ間の多い夏の海が大好き。
――もし噂が本当なら、母さんに会ってみたいと思っている。

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