容姿・経歴・その他メモ

幼少期、捨て子として施設に預けられる。
施設は身寄りのないことを良いことに、レネゲイドの実験を行っていた。
無理強いはされなかったが、必要とされるならと被検体になる子たちが沢山いた。
一華はその中の一人。

実験は成功しクロスブリードとして覚醒を果たす。
自身の特殊な体質はレネゲイドの研究に役立つと身を削りながらも、研究の役に立つならと尽くしていた。

そんな中、九 未知花と出会う。
彼女は世のため人のためと一華と同じように身を粉にして研究に没頭していた。
そんな彼女に自身を重ね、研究を手伝うようになっていく。
その中で、研究を手伝うため研究室に通うようになる。
次第に未知花から「おかえり」や「行ってらっしゃい」と言われるようになり、ここが自分の居場所なのだと胸の内が温かくなった。
自分では自覚は無いものの、事あるごとに未知花の研究室に出入りして、自身の体質を利用して研究を手伝ったりしていく中で、
未知花に好意を抱きつつあった。
そういう経験が無いため異性や同性といった概念よりもずっと一緒にいたいという思いが勝ったのかもしれない。

だが、ある日を境に未知花は帰らぬ人となった。
ぽっかりと穴が開いた感覚だった、言い知れぬ思いが込みあがり、涙が止まらなかった。
私がいない所で知らない所で未知花は死んでしまった。
出来ることなら私が未知花の代わりに死んであげたいなんて思っていた。
が、彼女の遺品整理のため研究室に出入りするとそこには開発中の人工知能「YW（ユウ）」がいた。
ユウも未知花に置いて行かれた一人なのだと思い、一華が引き取り研究を続けることにした。

遺品整理しているとサフィリアカンパニーからの勧誘、ラダー建設の資料と未知花がノアに乗るきっかけになった企業やプロジェクトを目にする。
無駄と思いつつも未知花が協力していたプロジェクトのことを知れば、未知花がやり残したことを自身が引き継げるのではないかと思い調べることに…

履歴

▼ＰＣ④　電脳記者はバベルの真実を追う
ワークス／カヴァー：UGN・FH以外任意／記者（研究者）
シナリオロイス：ＡＩコンシェルジュ「ＹＷ（ユウ）」
指定設定：キミは真実を明らかにする記者だ（想定は記者だが、探偵・研究者など応相談とする）。キミには相棒となる人工知能ＹＷがいる。
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キミは真実を追い求める記者だ。キミには大切な親友・九 未知花（いちじく みちか）がいたが、数年前、大きな事件（PC②参照）によって亡くなってしまった。
開発中の人工知能「ＹＷ（ユウ）」を、まるで形見のように残して。

未知花の死は一見不幸な事故に思えたが、彼女が直前に関わっ
ていた仕事に不穏なものがあった。
それは世界最大の高層建築"プラネットラダー"のシステム構築。よくよく調べるとラダー建設における物資・金の動きには不透明な部分があり、キミの記者としての直感が何かを告げていた。

もしそこに隠された"謎"があるなら、白日の下に晒されなくてはならない。
頼れる相棒・ＹＷと共にラダーへとやってきたキミは、かくして事件に巻き込まれる。
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★閉鎖された塔の【最下層】から脱出せよ。【最上層】のメンバーと協力し、地上を目指せ。
★"プラネットラダー"に隠された真実を見つけ出せ。

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