容姿・経歴・その他メモ

20年前、齢2歳にしてオーヴァードに覚醒した青年。
その時点では本当にただの幼児だったが、5年後の7歳の時に義姉の玲緒奈が正式にチルドレンになる際に同時に入隊。
以後2年前足らずでその頭角を現していった。

オーヴァードやシンドロームの特性について、触りの話だけで全てを理解。
訓練に入れば自分の得意分野を即座に特定、その為に必要なものを取り揃える。
また戦術分野においても、あらゆる戦術を短い時間で記憶するなど、ノイマンのシンドロームにしては頭脳の発達が異常だった。

明るく、公平的でFHとも和解できる道を探っていた彼だったが、ある事件で彼の思考や思惑が変わる事件が発生。

現場の指揮を担った彼はほんの些細な見落としをし、自身の部隊は全滅する事となる。
以降100%信用出来ると判断した人間以外とは会話を展開することを忌避している。

戦わずして勝つことを史上とし、その為なら味方をも騙すことを厭わない。
また、自己犠牲の精神に近いものがあり、味方が戦わずに済むのであれば危険を賭してまで敵陣に突っ込んでいく。

味方や身内にはかなり甘く、一度信頼した相手には積極的に話したりする。

夢見る島

最初は身元不明、それを証明出来るものを持っていない相手の為四人共信用をせず、いざとなれば利用しようと考えていた。

だが、彼らの目的や現在置かれている状況が自分と同じだと判明した際、一先ず信用する事に決める。

とはいえ、自分の情報を与える必要はないと考えており、こちらからは信用するが他者からは信用されない状態で動くことを吉とした。

自身が孤立しようとどうなろうと、他が無事に帰って任務を果たせるならばそれでいい。

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