容姿・経歴・その他メモ

・容姿（ばけたすがた）
変わった色の長髪をポニーテールにまとめている着物姿の女性。
普段は車椅子に乗っている。
服装だけ見れば日本人らしい見た目だが、どこか異国情緒を感じる。

・容姿（ばらしたすがた）
イカ。めっちゃ大きい。人型ぐらいある。
化けた姿を知ってる小学生とか泣きそう。
大人でも多分泣く。
ラブクラフトは泣いた。

・性格（ばけたすがた）
何事からも一歩引いて冷静に判断する側面を持つ。
基本的にやさしいが、去る者は捕まえる、来る者は捕まえるの精神が玉に瑕。
書道の生徒や同業者からは「逃げようとしたらめっちゃ手が伸びる気がする。捕食されるかと思った」「あれはあれでアリ」「深窓の令嬢っぽさがある」などと評されている。
あとなぜか任天堂のゲームが嫌い。持ってるだけだと冷たい目線を突き付けられるだけだが、遊ぶ・話題にすると途端に怒る。
車椅子に乗ってるのにたまに立つので、周りの人は「あの車椅子はファッション」と思っている。

・性格（ばらしたすがた）
捕食者としての本能と、人間らしい情と、復讐者としての憎悪が3分の1ずつある。
海の生き物は海水と同じで冷静なのだ。（任○堂相手は除く）


・経歴
　母なる大地の母たる海から生まれた。
全ての海洋生物が揃う場所たる、オールブルーを守るための存在として。
でもそんなことは知ったこっちゃなかった。
なのでイカとして楽しく船を墨で汚したり、触手で船を沈めたり、マ・ワ・シ・受けで砲弾を回避したりして暮らしていた。
　でもよくよく考えると自分がイカではないということに気づいた。
あ、レネゲイドウイルスとかそういうのあるんだ、フーン。（船から落ちてきた書物を読みながら）
　そんなこんなで住処で遊んで暮らしていると、そのことをネタにゲームが作られた。
町を墨で汚すゲーム…そんな…そんなことしちゃいけない！
　その日から彼のナワバリは変わった。
人間が砲弾ではなく、ペンキをぶつけるようになってきたのだ。
「環境破壊は気持ちいいゾイ！」
　こちらがどれだけ誤っても、ゲソ天をあげても彼らは許さなかった。
そして…故郷はペンキで汚れきってしまった。
もはやオールブルーは消え去ってしまった。私の役目ももう残ってはいない。
だが…それでも…この身が残っている………

履歴

オールブルー消滅後、とりあえず変な見た目でも大体受け入れてくれる土壌が整っている日本に来た。
早速任天堂の社員を殺そうとしたところ、偶然通りすがった都築京香に確保・収容・保護される。

都築京香に「そんなすぐに行動したら他のレネゲイドビーイングにも迷惑がかかる。今は潜伏しといて。イカだったら書道の先生とか良いんじゃない？」と言われたことで書道家としての道を歩み始めた。めっちゃ成功した。

その後バーでローザ・バスカヴィルと遭遇。
風評被害仲間として話が弾んだものの、素面に戻ったローザに拘束されUGNの厄介になる。

今は表向きは書道の先生として、たまに任天堂の社員を見つけたら殺そうとするも、レネゲイドビーイングとして動くとUGNとかFHとかが邪魔して殺せない。
ので、ニンゲンがやったように見えるように普通に包丁で刺して殺してます。
現場には血で落書きをしてナワバリを強調したりしてます。

母なる海様。私は極東で楽しく暮らしてます。

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