容姿・経歴・その他メモ

淡い茶の髪と、どこか眠たげな緑の瞳の青年。
小5の時、両親が火事で死去。外に遊びに出ていた自分だけが難を逃れた。
家も物も、何もかも無くし、親戚も居らずで、施設行きになる所だったのを引き取ってくれたのが、両親の親友夫婦だった。
いつかカフェを開きたい、と働きながら夢の実現に向けて動いていた義理の両親（おじさん、おばさん）の役に立ちたいと、家事を手伝ううちに、料理に目覚め、おじさん達がカフェやる時にも役立てるという思いもあり、料理人を志す。
遠方にある調理師の専門学校に通うために1人暮らししてる間に、おじさん達は新天地で念願のカフェを開店。
2年前、専門学校卒業後、彼らの元へ。この頃、オーヴァードに覚醒したと思われるが、本人に記憶がなく、詳しいことは全くの不明。
義理の両親とともに、カフェをやっていたが、半年後（1年半前）、おじさんの父親が大けがをし、要介護となったため、生活が落ち着くまで義理の両親は地元へと戻ることとなり、彼らが不在の間、1人で店を守っている。


ロイス履歴
【Memorial Blossom】
・桜の主　○庇護／不安
意図せず、サイコメトリーで見た光景。おそらくは、ここにあった石か何かの記憶なのだろう。非常に低い視点からの満開の桜が咲く巨木。桜の主が薄紅色を纏った姿。それは妙に、とても印象深く……実際に、自分の目で、桜の主が花を咲かせる様を見てみたいと思った。それから、桜の主を気にかけている。
→シナリオ後：焼失してしまった事により、タイタス化。次シナリオに持ち越してないため、日常の中で自然と消えていったと思われる。まぁ、とらないと思うけど、もし再度ロイス結ぶなら、○懐旧／隔意
忘れはしない。夢で見た満開の桜も。見守っていた花をつけない姿も。最期のいっそ幻想的な狂い咲きも。けれどもそれは、あの時感じた どうして、という気持ちも忘れられない、という事だ。　って感じかな！

・骨爪灰人　○尊敬／隔意
オーヴァードとしての自分を受け入れ、渦中の友人に対しても、目を反らさず、ちゃんと現状に向き合って動いている事への尊敬の念を抱いた。ただ、まぁ、この子年下だし多分、UGNチルドレンっていうのなんだろうなぁ。だとすると、オーヴァードである事は、きっとこの子にとっては当然の事ではあるんだろうけれど（※勘違い）
→シナリオ後：シナリオ後も特に変わらず。特に何も支障ないけど、地味に勘違いも継続中。再度ロイス結ぶ際、特に変化無しなら、このまま同じロイスになりそう

・ゴローちゃん　○尊敬／劣等感
いつ頃からか、ふとした時に見るようになった白昼夢。夢や幻覚というには妙に現実感があるそれに悩み、精神科を受診するべきか、けれど、そんな事をしたらおじさん達に余計な心配をかけると懊悩していた所に答えをくれ、こちら側の事を色々と教えてくれた事にとても感謝している。一見軽いように見えて、その実、支部長として奔走し、言葉や気の配り方が非常に頼れる大人の姿を体現していて、尊敬もしている。 だからこそ、情報屋として動き、情報提供のみでちゃんと最後まで関わってないが割とある事への後ろめたさも感じている
→シナリオ後：シナリオ後も特に変わらずパート２。ただ、このロイスは支部長としてのものなので、ゴローちゃん本人へもしとるなら○信頼／隔意。こっちのロイスを発生させるには、オーヴァード案件以外での交流が必要だけど……交流、あるのかな？（ぇ
あってもなくても、どちらでもありえそう……だとすると、このロイスは、初対面のものかな。オーヴァードについて知って、支部長としてのゴローちゃんと接して、ロイスは支部長としてのゴローちゃんへのものの方が強く出てるけど、水面下では初対面時の、支部長としてのゴローちゃんを知る前だったが故にゴローちゃん本人へ無意識に結んでたロイスも残ってる、って感じかも。
改めて結んだら何か変わるかなぁ。中の人にもその時にならないと分からないかも

・水城美香　親近感／○憐憫
自分がオーヴァードだと知らなかった期間がそこそこあるからこそ、その頃の不安・恐怖・嫌悪感・忌避感、全て鮮明に刻まれている。故に分かる。何も分からないあの状況で‘答え’を持つものが居たら、その答えがどんなものだったとしても鵜呑みにしてしまうのは、至極当然だと、疑うなんて、出来ないだろうと。
自分の時は、答えをくれた人が良かった。彼女は悪かった。きっと、ただ、それだけなのだろう。
→シナリオ後：シナリオ後は、特に何もなければ、無事で良かったね、とロイスの裏表がひっくり返るくらいかなー。まだ全然取り返しは付くけど、それでも過去は変えられないからね。


【No pain, no gain】
・加藤久美　○尽力／不安　≪昇華済≫
彼女の様子を見て、あぁ、と気付く。おそらくこの子は知らないのだと。なら、この子を知ってしまった以上、見て見ぬ振りなど出来る訳がなかった。ただ……俺は運が良かった。この前UGNに所属したあの子は運が悪かった。なら彼女は……俺はこの子の幸運になれるのだろうか
→シナリオ後：セッション内でタイタス昇華。あの子は、俺が何かしてあげる必要なんてない。そんなの烏滸がましいくらい、強い子だから。って尽力からだったけど、「この子の幸運になれるのだろうか」って不安も解消されてるので、演技の久美ちゃんへのタイタスはホントきれいに昇華されたなー、と思ってる。

・ゴローちゃん　○尊敬／劣等感
前回同様。プラス今回は、火種になりうるものを招いてしまった後ろめたさもプラスされてる感じ。
→シナリオ後：何事もなければこちらも前回同様……と言いたいけど、火種持ってきてしまった上に、大分危険な状況にしてしまったので、これ、ロイスの裏表逆転してるだろーなーー。

・アンプリフィケーション　○好奇心／悔悟
知りたいと思った。もっと。色々話してみたいと思った。純粋にそう思う。だから彼女に対して”は”思う所はない。けど、それでも、今回の事について思い出してしまうだろう、とは思う。
→シナリオ後：アンプリフィケーションというよりも、素の久美ちゃんという認識が強いため、自然と消失。水面下で久美ちゃんとして結び直してるかもだけど……いや、久美ちゃんからすれば、会いたくなんてないだろうし、会いに来てくれる事はないだろうなぁ、って半分以上諦めてるから、ないか。もし再会したらロイス結び直すのは確定だけど、ロイスがこのままか、変わるかは久美ちゃんの対応次第かな！

・いろはちゃん　○感服／劣等感
常に揺らぐ事なく、凜と立ち続ける姿に感服する。経験も覚悟もまるで違うのは分かってる。けれど、だからといって、1人離脱させてもらい、彼女1人で戦いの場へ行かせてしまった後ろめたさは誤魔化せない
→シナリオ後：何事もなければ、セッション後もあんまり変化はなさそう。感服の感情の方が強いから、ゴローちゃんみたいに表裏逆転も起きなさそう。

小ネタ
・実の両親が生きていた頃は活発で、毎日外へ飛び出していく子供だったが、遊びに行っている間に全てを失ったのがショックだったのか、火事以降は、1人で外へ行こうとはせずに、家の中で過ごす事が多くなった。
・義理の両親の事は、おじさんおばさんと呼んでいる。これは、両親が存命だった事から顔見知りであり、その頃からそう呼んでいたのが引き取られた後も呼び名が変わらず、続いているためである。
・おじさんの父親は、いくら友人の子だとしても、他人の子供を引き取るなんて、と透真を引き取る事に大反対をし、幼い透真に対しても容赦なく怒鳴りつけていたため、互いのために合わない方が良いだろうと、透真は店に残り、守る事を選んだ。
・オーヴァードに覚醒してから、自分がオーヴァードだと自覚する（教えて貰う）までの間は、無意識にサイコメトリーを使用してしまい、妙な白昼夢をよく見ると感じていた。

セッション履歴