容姿・経歴・その他メモ

人が傷つくことに恐れや恐怖を感じる女性。
幼い頃、とある事件で目の前で大量の人が死んでいくのに対し、自分が無力であることに絶望し覚醒。
その後数年間は自身の能力について黙っていたが、些細な出来事により両親に能力のことがばれてしまう。

両親は能力について理解を示した。
だが、“能力のある彼女”を受け入れることはなかった。

優しい拒絶は彼女に首を真綿で締めるようなものだった。
そしてこれがきっかけとなり彼女はUGNへ入り、ホワイトハンドの所属となった。

ホワイトハンドは彼女の能力に見合った職場だった。
だが、それは能力だけであった。
本来、彼女は人が傷ついた姿を見るのが苦手だ。
そのため、戦いの場へ出ることは彼女にとっては地獄のような行為なのだ。
それでも彼女は、自身を傷つけながらも現地へ行き人を癒す。
その行動力は偏に過剰なまでの滅私奉公の精神によるものだろう。

そんな彼女を心配に思ったのが緑丸清掃の加納美鳥だ。
元々交流のある人物だったが状況を見かねて、ホワイトハンドから出向という形で強制的に席を移したのだ。

現在、彼女は加納美鳥の相方に近い状態で仕事をしている。
主な仕事は現地調査と警察・報道陣関係の処理となっている。

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