容姿・経歴・その他メモ

代々傭兵稼業を営む坂元家に産まれる
無論、現代日本においては傭兵は違法である
故に物心つく前も後も普通の生活には縁がなく、
産まれた時から戦う為の様々な教育、訓練、投薬、肉体改造を施されてきた

初めての戦場を経験したのは年齢一桁、内紛が絶えないとある中東の小国でのことだった

それから各地を転戦し続けていたが、契機が訪れる
クロドヴァでの対オーヴァード戦である
これを機に、坂元家は裏社会で台頭してきたレネゲイドを積極的に活用していく事を本決定する
坂元家に代々伝わっていた伝家の宝刀、俗に言う“遺産”を解析することで、
遺産が内包するレネゲイドウィルスをその身に取り込むことに成功
その第一号こそが真彩である
（オーヴァードとジャームの違いを坂元家が知るのはUGNと接触した後の事なので、
真彩がジャーム化しなかったのはただの偶然である）

表向き平和な日本において坂元家が稼げる戦場はなかったが、
オーヴァードの戦力が出来上がったことで、日本のUGNに真彩を売り込み、
口八丁手八丁でどうにかこうにか傘下に滑り込ませた

エージェントとして多くのオーヴァードやジャームを狩った真彩は功績を認められ、
そのまま支部長へと昇進した

日本という戦場をエージェント、支部長として戦った経験を経て、
“普通”というものが何なのかを真彩は知る事となる
要は“そいつにとって意識的・無意識的問わず大切なもの”
「なぁんだ、だったら私だって普通じゃない」
真彩の仕事とは、積まれた金額ぶんだけ“普通”を壊すこと
それが真彩にとっての“普通”なのだ
所詮二束三文で散る命なら、とりあえず楽しんでおこう
真彩はそう思うのだった

主武装は遺産：栄光と勝利の槍だが、現代の戦場において槍なんて飾りにもならないので、
その姿をマスケット銃に変えている(いや、それでもだいぶ古いが)
放たれる弾丸はオルクスによる領域の作用によって攻撃対象を“追い掛ける”
また、対象に命中しても弾丸の運動エネルギーは減衰せず、貫通してUターンしてまた命中する
とはいえ、射撃の精密性とレネゲイドコントロールの両方が必須であるため、
このホーミング弾は6発までが限度。7発目以降は精密性に欠けるため、
最終的にどこへ命中するのか発砲した真彩本人にもわからなくなる。

好物はコーヒーと酒と煙草

「有象無象の区別なく、私の弾頭は赦さない」
「私の仕事は戦う事、その準備を整える事。金はもう積んでもらってるから、遠慮せず頼っていいわ」
「あー、私にそういうの、期待しないでちょうだい。見た通りの貧相なデカ女だもの。つまらないわよ」

Q.なんでUGNにいるの？
A.レネゲイドを秘匿してくれてる組織の方が都合がいいから

※イメージCV:坂本真綾
※高身長ゆえスタイルはめちゃめちゃ良いのだが、胸はない

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