【容姿】

ふんわりとした茶髪。長めで、後ろ結びをしている。くるんとしたアホ毛が特徴。
常に笑顔な糸目。瞳の色は橙色。タレ目気味。
服装はTHE・淑女。年相応の良い感じの服。
胸は普通くらい。

また、両脚が太ももから下が無い。

【性格】

誰にでも優しく、誰にでも救いの手を伸ばす、聖人のような人。
まだまだ若いのに自分よりも誰かの為に人生を全うしており、身寄りの無い子供たちの世話を女手一つでこなしている。
常にほんわか優しいオーラを出しており、預かっている子供達からは母のような雰囲気と言われている。
実際母性が凄い。
常にほんわか、常にのんびり、常に優しい彼女だが
行動が結構アグレッシブで、良くも悪くも真っ直ぐ。
疲れ知らずでパワフル、諦めるという言葉を知らないくらいタフ。
（ステラナイツでのキャラシ設定文より）

口調は意外にも普通。たまに語尾に「～」が付くくらいのんびりとしている事はある。
大体敬語。疲れても敬語。怒っても敬語。ブチギレても敬語。つまり敬語。
ボケっとしてる事も多く、そのまま転寝してしまう事も。また天然で、よく天然発言をしたり、気が付いたら坂で後ろ向きに車椅子が進んで行ってしまう事も。

また嫉妬深い所があり、自分に両脚が無い事をコンプレックスを抱いていた事もあった。
今でこそ嫉妬心は薄れてはいるが、それでもつい色んな事に嫉妬してしまう事も少なくない。
とはいえ、今の彼女の嫉妬はやきもちといった程度の可愛いものである。

しかし、決して過去の事故や、両脚を失った際に揶揄われたり、虐められたり、侮蔑の目を向けられた際の事は一切忘れていない。しっかり根に持つタイプである。
また似た境遇の人が同じような目に遭っていた際、一番に怒る。上記の性格からくる優しさも強く出ている。

【経歴】

幼い頃にジャームによる攻撃の崩落に巻き込まれ、両脚(太ももから下)を失っていて、常に車椅子生活。
事故の後、母は居なくなり、父は自殺、自分は行く宛も無く病院で常に独りぼっちであった。
彼女を助けてくれる大人も子供も居らず、彼女の心はどんどんと廃れていった。

そんな彼女を支えてた、救ったのが「奇妙な隣人」である『フェムル』であった。
彼彼女の影響でオーヴァードに目覚め、溢れんばかりの『嫉妬』により暴走してしまう。
同じ境遇を持った七人の少年少女と結託し、日本各地で事件を発生させていた。
最終的にUGNにより鎮圧、彼女の過去とジャーム化には至らなかった為かそのまま保護される形となる。

現在も車椅子生活だが、心を取り戻した今は不自由さを一切感じておらず。寧ろ人との交流が増えた為アグレッシブになっており。
爆速は勿論の事、豪快なタックルやドリフト、挙句の果てには乗ったままジャンプだってやってのせる。
元々明るい子だった為、廃れていた状態から解放された反動とも言えるらしい。
天然と合わさって割とトラブルを起こしたりもする。

現在はUGNの協力の下、孤児院にて身寄りの無い子供達の世話をしている。
基本的にこちらの方が忙しく、本部からの緊急の任務以外で出撃する事はあまりない。

【戦闘において】

戦闘状態になると、ウイルスが活性化し、下半身が黒いドレスのような物に変質する。
下から覗くと巨大な口のようになっており、中身は見えない。
オルクスの領域の影響で宙に浮いている。浮いているが、別に飛行状態ではない。（ポケモンとかでよくあるやつ。どう見ても浮いているのに地面タイプの技が当たるなど。）
魔法使いのように遠隔で攻撃する事もできるが、基本的にはこのドレスから触手を伸ばして攻撃したり、ドレスそのものの形状を変えて白兵攻撃を行う事もできる。（設定上のみであり、残念ながらシステム上できないが…）

【別次元では】

フォステにおいてはステラナイツが初出。
相方として那谷川 翼(なたがわ つばさ)（PL：福山シーマ）が居り、彼に対して恋愛的な感情を持っていたりする。
関係は分かりやすい青春恋愛。愛の矢印は恐らく　輝躍→→→→←那谷川　と思われる。

こちらとは成り行きが少し異なり、脚を失った経歴とその後が少々異なる。（ステラ時空は普通の事故。エンブレイスとして暴走した可能性もある。彼女を救ったのは「新色」と那谷川くん。）
あちらにも『フェムル』という存在が居り、彼女の中に憑りついている。
人の心の【闇】を具現化させたような存在であり、彼女の『嫉妬』と『失った脚』に反応して彼女と契約した。
彼女の下半身を変質させて、上記の【戦闘において】の姿に変化させる事ができる。

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