容姿・経歴・その他メモ

背景

日本の祓魔師名門、楪家のひとり娘。
幼少時から高い能力（実態はオーヴァード適性）が発見されるが、その能力の高さより狙われることを恐れた祖母が抗レネゲイド薬剤を投与することでその能力を封じた。
しかしその副作用として、彼女の痛覚も遮断され、人工的無痛症となった。

経歴

高校に入って間もない頃、某不良グループに目をつけられて、彼女を拉致、レイプの後に、脅かして長い間彼らの相手をさせられていた。
やがて耐えられなくなった彼女は、何のきっかけか本来封印されていたはずの能力が覚醒し、不良グループのほぼ全員を殺害する。
その後逃れた一人を追って一連の騒動を引き起こすが、UGNによって収められ、保護された。
現在はその能力が安定してきたことから時にイリーガルとして依頼を頼まれる。

性格

大人しそう、内気、料理好きで大和撫子な一面も垣間見える。
しかしそれはあくまでも表向きの仮面であり、本当の性格は抑圧されてきた感受性の反動から強烈な嗜虐性を持ち、攻撃を受けるたびに痛みを覚えることで生きる実感を得ようとする。
そのために戦闘中性格は劇的に変貌し、普段から想像しがたい陽キャラぶりを思いっきり発揮する。
「ふふ、逃がさないわよ」

能力

バロール/ウロボロスのクロスブリード。
魔眼の制御に長じていて、精密な重力操作を行うことで敵の手足をバキバキ折れるのが得意。
ウロボロス能力による"コピー"だが、彼女の場合は自身に加えられる"痛み"をレネゲイド能力によって再現し、それを対象の影に触れることでお互いの感覚を共鳴させ、痛み分けさせられるというかなり奇妙なものだった。

セッション履歴