容姿・経歴・その他メモ

キャラコンセプト:デウス・エキス・マキナ
作劇上のデウス・エクス・マキナがモチーフ。夢オチ、上位存在の出現、作者お気に入りの最強キャラが全てを解決、そんなご都合主義で面白くないけれど、誰もが救われるエンディングを目指す強い意思を持つ。
とはいっても現実はそうもいかないので、届かない腕に一本、また一本と刃を埋め込み、ふらつく体を異形と化して、処理できない脳には電極を埋め込み、全てをハッピーエンドで終わらせるために不格好に接ぎ木をしてなんとか形を保っている。

有機的な肉体と呼べるものは機械と機械の接合パーツにしか用いられておらず、擬態用の表面の皮膚以外は全て武器に置き換わっている。頭身が高めなのは腹部に兵装を抱えているためであり、人間の形態を残して戦う際には身長が縮む。

性格はキザったく、表情筋が殆ど存在しない分言動は明るめ。相方の美崎ミヤコとは恋人関係にある。全てをハッピーエンドで終わらせたいという意思はありながらも、この支部が、彼女が、自分にとって無意識に順位付けされているのを自覚しつつある。
しかし自分の体を見る度、戻れないところまで来てしまったという気持ちを強くし、中途半端な自分に嫌気が差して自傷気味に動くことが多い。

四十田支部長に拾って貰い、他者を助けるという点において強い羨望を向けるようになった。その視線は助けられた相手でも、助けている自分にも向いておらず、概念をただ後追いしている。
これは彼が自分の全てを差し置いてでも救いたいと思えるような人が自分を含めこの世界に存在しなかったためであり、他社を救うという文字に精神が引きづられて歪な形で実を結んでいる。

追記
萬木+ナオトで
マキナ..にしたかっただけ

魔弾の射手
有名なご都合主義作品


メアリー・スーへの餞
自身がメアリー・スーになることを諦めて、掴める幸福を掴むという選択肢を取るようになれればいいなぁの気持ち

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