容姿・経歴・その他メモ

国際警察に所属する警察官。階級は警部。
目立たず、騒がず、角を立てず、周囲からは「静かで真面目な人だね」と見られている。

生家である天道盟の下部組織「嵐舞龍」の跡取り息子として育てられてきたが、１０歳のある日、内部の裏切りにより、刺客が一家を襲撃。彼以外の家族は全員命を落とした。その事件で、軸足の左足と利き手の右腕を失った。

剣財団に拾われてしばらくは仇を討つことし考えていなかったが、リハビリ中に死の病を患った宍戸孝多と出会う。
相理は、未来を閉ざされた孝多との出会いで、失ってしまった過去に拘るよりも未来に目を向けるようになる。

そして現在、彼は日々対ＡＣＴスーツ対策室所属の道士として天道盟と戦い、「陰ながら」市民の安全を守っているのだ。

相理の能力は「相手を影から支配する」というもので、彼の能力を受けた対象は体の自由を奪われたり思考を読まれたり暗示をかけられたりしてしまう。
通り名である「嵐舞残影」は「嵐舞龍の生き残り」という意味の蔑称であり、「影を介して相手を躍らせ場を混乱させる」という戦闘スタイルも表している。

履歴

「嵐舞龍」
天道盟の下部組織。情報を武器にするという理念のもと、他の組織や本家の弱みを握ることによって地位を保ってきた家だった。
しかし、その方針が仇となり連合を組んだ他家の刺客に襲撃され壊滅してしまった。

「type：ＴＨＤ　『ミゼア』」
相理が着装するアクトスーツ。機動力に特化した性能を持つ。国際警察に配備されているスーツの中でも最高水準の性能を持ち、対象を速やかに無力化、拘束するための装備が多数搭載されている。

セッション履歴