容姿・経歴・その他メモ

髪

長い銀髪を三つ編みにして横に流している。

瞳

アイスブルー

肌

白人

名前：Michael・Patricia・Hall(ミカエラ・パトリシア・ホール) 愛称はミア。
誕生日：3/17
血液型：A型
国籍はアイルランド。
モチーフ：シャムロック

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プロテスタント教会の女性牧師。
趣味はマウントメリック刺繍。
朗らかで穏やかな女性。
背の高さを人知れずコンプレックスに思っている。

故郷ではあまり受け入れられなかった「女性牧師」が活躍する日本には憧れ半分不安半分で来たが、それ以上に日本の「おひとりさま」文化にカルチャーショックを受ける。

「買い物モ、映画モ、食事モ、1人で行っても誰も奇異な目で見ナイ……！？」


パートナー文化に馴染めなかったミアの、何かある時にパートナー役をしてくれていたのは同じく猫のオーヴァードの「ギルバート」。壮年の長毛種の猫で左目に傷があり目を閉じている。ミアの事は「お嬢さん」と呼んでいる。(ゲートルードと違い普通に喋る)

グリーンのピアスは亡くなった婚約者がくれたもの。
洒落っ気はないが、ギルバートやホームの人たちが面白がって日替わりで髪に花を飾ったりしている。

「お嬢さん。神様だってこれくらいはお許し下さるさ」
「そうでしょうカ……」




来日理由は表向き「宣教」だが、実際は故郷のオーヴァード問題に巻き込まれ身の安全のため連れてこられた。アイルランドをはじめ欧州圏の一部の宗教家にいるオーヴァード＝異端の派閥から目をつけられ国を出る形で「自分は無害である」という立場をとっている。



オーヴァードになりたての者やAオーヴァードの教育・就業を助ける施設を運営している。
また日常からドロップアウトしてしまったオーヴァードや、一時的に保護が必要な者を匿う「ホーム」と呼ばれる寄宿舎様の建物＋中世時代を思わせるマナーハウス(ウィリアム・モリスの赤い家のような)からなる大きな建物で共同生活をしている。


教会が併設されており、食堂・礼拝室・地下室・屋根裏部屋有り。ゲストルーム・空き室有り。オーヴァードには「御用聞き」と呼ばれるハツカネズミがゲスト1人に一匹ずつ宛てがわれる。

履歴

婚約者は同じくプロテスタントの牧師。2人で穏やかに迎えるはずの未来があった。
ただ、ミアは彼には自分がオーヴァードであると言えなかった。

そんな2人の穏やかな未来は、彼女が襲われた時に壊れた。彼女を庇って死んだ婚約者が、ミアが「オーヴァード」と知っていたかはわからない。

「自分なら襲われても大丈夫だったのに……！」

自分がきちんと告げていれば彼は庇って死なないでいたのに……という後悔を背負って生きている。

セッション履歴