名前:リア
性別:女　年齢:不明（200歳）
ブリード:ピュアブリード
シンドローム:ウロボロス
ワークス/カヴァー:レネゲイドビーイング/古本屋
所属:なし
コードネーム:這い寄る恐怖(Crawling Terror)
誕生日:6月6日
好きなもの:本、甘いもの
嫌いなもの:虫、辛い食べ物全般
カラーコード:CAB8D9

永き時を生きる少女

　いつから存在したのか、それすらわからない謎の少女。基本口数は少なく、常に落ち着いた雰囲気を纏っている。口数が少なく表情の変化が乏しいため冷たいように見えるが、根は優しく誰かに頼まれると断りきれない。彼女から発生させる影に触れると、敵は恐怖心を強く刺激され、激しい恐怖心により影の攻撃を避けづらくなる。また、彼女に攻撃しようとすると恐怖心が刺激され、攻撃を当てづらくなる。

恐怖される側

　生物の恐怖心から生まれており、その影響により彼女の操る影は見た人間の恐怖心を強く刺激してしまう。そんな能力からか、人間やオーヴァード、レネゲイドビーイングにすら避けられてきた。元々誰かと仲良くしたいというごく普通の少女だった。しかし、人に避けられて続け、いつしか自分が人と仲良くなるのは難しいと考えるようになった。その頃から、人と深く関わらないように距離を空けるようになった。
　そのため、彼女が心を許せるようになるとちょっと毒舌になりながらも結構連絡をしてきたりする。

秘匿情報『悪魔』

　その出生は1700年代のヨーロッパのとある村。元々は流れ着いた日本人女性と現地在住の男から生まれた少女だった。生まれてすぐには母は死に、父にあたる男性含め周囲の人間は外から流れ着いた人間のこということで忌み嫌っていた。毎日のように暴力暴言を浴びて生きており、周囲からは悪魔の子とも呼ばれた。
　そんなある日、ついに体が耐え切れずに死んでしまった。しかし、周囲のリアへの嫌悪感や未知の国の人間の子という恐怖。そんな彼女を『悪魔の子』という恐怖対象として見続けていたことにより強い人間の恐怖から彼女はレネゲイドビーイング、悪魔として蘇った。当然、目覚めた彼女へ周囲の人間は恐怖を感じ取り攻撃を始めた。しかし、そんな周囲の人間の行動への強い憤りから暴走し、その村の人間を皆殺し。気が付いた時には村は滅びており、彼女は一人となった。そして、そこから悪魔として恐れられながら現代まで生きている。

一人称:私
二人称:貴方
口調:〜だね、〜だよ
基本口数が少なく、落ち着いた声のトーン。
挨拶「私はリア。よろしく」
好感度(弱)「今、本を読んでるから。ちょっと待ってて」
好感度(中)「貴方、強いね。こっちの敵はあなたに任せてもいい？」
好感度(強)「今から新しく買ったお菓子食べるのだけど、貴方もいる？」
会話1「これ？今流行りの漫画だけど。もしかしてあなたも読んでるの？」
会話2「これでも永く生きてるの。色々経験は豊富なつもりだよ」
会話3「……無表情なのは、ちょっと気にしてる」