人に興味を持ち、たくさんの人が多く過ごしているオリジナルの生家に目をつけてしばらく観察。（たまたまここ。選んだところ最悪である）その時にはオリジナルはまだいなかった。
知らないことが多くあり、人間を観察しているだけで最初は面白かった。
しばらく観察しているうちに人間って大体おんなじで、自分のことばかり。結構退屈な存在なのかもな…と考えるようになる。
長い時間をダラダラと過ごしていたらオリジナル初めての怪盗活動を見る。
その時には変わった人間もいるもんだなぁと思っていたが時が経つにつれあれよあれよと大きい怪盗活動をこなしていくオリジナルに惹かれ、憧れていく。
こんな手段を取ってその上退屈な世界を変えるだって？おもしろい！変わった人間！オリジナル以外にこんな存在知らない。もっと見たい、知りたい！
退屈を忘れさせてくれるオリジナルのそばで常に付いていた。
怪盗ロマネスクの第一ファンみたいな立ち位置。

オリジナルの最後の時にも立ち会い、夢物語がこれで終わる？嫌だ。夢物語はずっと続く、私が終わらせない。
そんな執着から自らを「怪盗ロマネスク」とすることを選ぶ。
それまで形を取らずに過ごしていたため、怪盗ロマネスクの形になるために頑張ったら疲れちゃってそのまま休眠。
次に目を覚ませば閉じられた空間にいた。

オリジナルへの憧れ、己が「怪盗ロマネスク」だと思い込む（夢物語への執着）、怪盗の理念に強く影響され続けたことからレネゲイドビーイングだという自覚はなくオリジナル本人だという意思になっている。

光でつくった蝶や鳥を相手に放つ。
身軽。
光の銃→形状は手品のステッキ。

Ouverture（ウヴェルテュール）
→開幕　の意

espièglerie（エスピェグラリー）
→イタズラ　の意

histoire de rêve（イストワール・ドゥ・レーヴ）
→夢物語

ロマネスク→小説的、空想的
ユークレース→石言葉が奇跡、夢、希望。バイカラーがある。
目の色（中がグレー掛かった青、目の縁が青っぽい）のと、モノクルの影響でオッドアイぽく見えるのはユークレースのバイカラーから
リベルテ→フランス語で自由

燕尾マント→ツバメが解放、自由の象徴