◇基本情報

名前：花浜　青葉(はなはま　あおば)

異名：いずれ全知に至る機構(システム・アルヴィース)

性別：女

年齢：0.5歳

所属：UGN日本支部

立場：〇〇高校生徒/UGNイリーガル

◇能力

ブリード：クロスブリード

シンドローム：エグザイル/ソラリス

戦闘スタイル：幻術具現化

得手：ミドル判定・装甲無視

不得手：範囲攻撃

◇人物

一人称：私

二人称：あなた、〇〇さん

性格：冷静沈着

趣味：社会情勢の情報収集

好意：未知

苦手：既知

　不遜にも、人の身でありながら全知へと至り、叡智をその手で掴み取ろうとする研究機関「エデン」の実験によって生み出された。実験テーマは「機械とレネゲイドの融合」。

　本来は機械にレネゲイドを宿したEXレネゲイドとして利用される予定だったが、莫大な情報を処理している内にレネゲイドビーイングとして覚醒。

　組織に利用されること自体に否やはないが、「エデン」内部で情報の出入力を繰り返すだけでは全知に至ることはできないと悟り、自我を獲得してから即座に周囲の状況を把握し、隙を見計らって研究施設を脱出する。

　自由の身となって以降、人と触れ合うことこそが全知への近道と考え、自身の見た目年齢と程近い人間たち(高校生)が通う場所、すなわち高校へ転入という形で潜入することに。

　一般人に人ではないと悟られることはなかったが、FHにその存在を嗅ぎつけられ幾度か接触を重ねて悪用されそうになったところを、紆余曲折を経てUGNに保護された。

　その後UGNの方針として、訓練や任務を通して力の正しい使い方を学びつつ、幼いレネゲイドビーイングゆえに未発達な情緒を育てるべく再び高校へと通い、人々と触れ合うことになる。

　また、レネゲイドウイルスの申し子であり集合体ともいえるレネゲイドビーイングであるにも関わらず、レネゲイドウイルスを喰い荒らす特異な性質を持つため、特に対レネゲイド戦闘が想定される任務を任されることが多い。

　傲岸不遜も甚だしいことに、人の身でありながら神に等しき全知をその手に掴もうと様々な研究・実験を行なっている組織。さながらそれはエデンの園に植わる知恵の樹の実を求めるかのよう。

　レネゲイド拡散事変よりも以前から細々と活動していたが、レネゲイドという未知の力を手にしてからは急速に勢力を拡大し、世界各地にその根を張っていった。

　UGNおよびその他には危険組織として要警戒対象に指定されているが、組織としての実態が掴めず、また現在の規模もかなりのもので、組織解体にまで持っていくことが出来ず終いな状況。

　大小様々な研究グループが存在し、各々一つずつ研究テーマを掲げているものの、いずれも手法や観点が違えど目的は共通して全知に到達すること。
レネゲイド拡散事変以降はその手法の一端としてレネゲイドの力を用いることになる。

　クライマックス時に100%を迎えられるよう、積極的にシーンに登場し《オリジン：サイバー》を宣言、ミドル無双。できるだけ早いタイミングで「強化ビジネススーツ(購入難易度19」の購入判定に挑戦する。
　
　戦闘時、セットアップとマイナーでそれぞれのコンボを宣言し、増強された火力でもって装甲無視のメジャーコンボを叩き込む。メインプロセス終了時のHP−3(対抗種)の効果適応を忘れずに。

①《神の御言葉》レベル上げ|4LV→5LV：5点
②《コンセントレイト》レベル上げ|2LV→3LV：5点
③「デモンズシード」取得・指定エフェクトレベル上げ：計8点
④〈交渉〉技能レベル上げ|4LV→11LV：19点
⑤〈調達〉技能レベル上げ|4LV→6LV：4点
⑤《活性の霧》取得：15点〜35点
⑥「メモリー」取得：15点〜45点
⑦《奇跡の雫》取得：15点

アルヴィース↓
「完全な賢者」・「すべてを知る者」の意味を持つ名。
古エッダの「アルヴィースの歌」に記された、北欧神話に登場する伝説のドワーフにして大賢者。

花浜　青葉↓
「花浜」はスターチスの和名である「花浜匙」から。
「青葉」は今年になってから新たに出た若々しい葉のこと。面影島事件発生に端を発するレネゲイドビーイング大量発生期以降に生まれたばかりの幼い個体であることから。
また、上述の「花浜」の姓と合わせ、青紫のスターチスの花言葉が「知識」を意味することからこの名に。