容姿・経歴・その他メモ

〼経歴

安定した家庭に生まれ、平凡な社会人としての人生を歩んだ。
一人の女性と愛を育み、子にも恵まれ、幸せな家庭を築いていた。

しかし、日常は続かなかった。

その日は彼の誕生日だった。
妻と娘から渡されたプレゼントは帽子に取り付ける金色の飾り羽だった。
幸せを噛みしめていた矢先、彼の目の前には火が灯っていた。

ジャームによって引き起こされた事件により一家の住んでいた家は一瞬にして炎に包まれた。
彼と妻は燃える炎から娘の命を守ろうとその身を焦がしながら逃げ続けた。
そして、娘を救ったのちに彼と妻は帰らぬものとなった。
しかし、彼だけは妻と娘への悔やみと死からレネゲイドウイルスが呼応しオーヴァードとして覚醒した。

オーヴァードとして覚醒した彼は普通の人間とは違った姿をしていた。
炎に焦がされた傷跡は癒えることなく残り続けた。
彼は傷跡を布と仮面で覆い、目覚めた力を娘のために使い続けることを誓った。

〼プロフィール

一人称：私
二人称：君、〇〇くん、〇〇さん
性格：落ち着いている、大人

都市部のUGN支部にて支部長をしている。
体表が全て焼け焦げたような容姿をしているため普段から帽子、仮面、ボディスーツ、ロングコートで身を包んでいる。
異様な見た目のため普段あまり街中を歩き回ることはないが、有事の際や直接行動が必要な時はその姿のまま行動をする。

仕事を的確にこなすことから同支部の部下からの信頼は厚い。
また、面倒見がいいため新人エージェントの育成にも力をいれている。

娘は現在義父母夫妻のもとへと預けており、所謂単身赴任状態である。
手紙でのやり取りはしているが何年も会っていない。

〼戦闘スタイル

普段から持ち歩いている杖に刀が仕込まれており、それを使って戦う。

〼エフェクト備考

＜時間凍結＞…「あの時、この力があれば…。」
＜妖精の手＞…「届かなかったその手を、今なら掴むことができる。」

セッション履歴