概要

「私にだって、守れる日常(いつも)があるんだから！！」

人物

柊木(ひいらぎ) 朱音(あかね)
17歳 身長162cm
月杜高校に通う高校二年生の少女。
ウロボロスとキュマイラとエグザイルのトライブリード
近接防御型オーヴァード
短く切りそろえた赤髪の陽気な少女。
何か月か前に、月杜市に引っ越してきた。
持ち前の明るさで瞬く間に周囲と仲良くなった。
一方で、他人の事情の詮索がするのもされるのも好きではないらしい。

引っ越しと同タイミングでUGN月杜支部に転属しており、エージェントとして活動している。
クラスメイトには「放課後は学校に秘密でアルバイトをしている」ということになっている。
UGNエージェントは学生でも報酬が良く、家族に楽をさせることができると喜んでいる。

家庭の事情で繰り返し苗字が変わってきた過去があり、クラスメイトには下の名前で呼ぶように頼んでいる。
最近母親が再婚し、今は生まれたばかりの弟を含めた家族四人で暮らしているようだ。

かつてはレネゲイドのことを知らない一般人だったが、学校で事件に巻き込まれオーヴァードに覚醒。
能力が暴走して危険な状態だったところを、オーヴァードだった友人たちに助け出された。
この経験から、何も知らずに日常を送っている人達を守り抜くことに強いこだわりがある。

ある事情で宇宙人に対してあまりよくない印象を持っているらしい。

能力

オーヴァードの能力としては、自らの腕を変化させ攻撃を受け止めることを得意としている。
黒く棘だらけの恐ろしい見た目の腕は一度攻撃によって砕かれたとしても、何度も再生させることができる。
攻撃よりも反撃に優れた能力であり、敵が攻撃を止めるまでその棘は対象を突き刺し続けるだろう。

また、ウロボロスの能力を活用して衣服の分解と再構成を身に着けている。
衣服の作成が得意なモルフェウスの友人に習ったもので、破れた制服もすぐに元通りに戻すことができる。
転校時に制服を買わずに済んだ他、私服のバリエーションの少なさを補うなど日常生活に役立てている。

詳細

来歴

レネゲイドとは関りのない一般的な家庭の長女として生まれる。
朱音が小学校に上がる少し前、当時の父親が勤務中の事故で死亡。
何度かの結婚と離婚を繰り返しながらも、母親の手によって育てられてきた。
母親の離婚と自身の中学卒業を契機に、離島へと引っ越すことになる。

この島で仲良くなったクラスメイトと共に、レネゲイドの集団感染テロに被災。
レネゲイドの暴走で危うく命を落としかけたところを、友人たちに救われる。
事件後、覚醒した朱音は首謀者を捕える為にUGNに協力することを決意。
一連の事件の収束まで、過酷な戦いを生き延びた。

事件後は母親の妊娠と再婚に伴い、再び東京近郊へと引っ越すことになる。
「柊木」はいまの父親の苗字。
朱音はUGNエージェントとして月杜支部に転属し、家計を支えることも兼ねて今も戦い続けている。

能力

感染した対象を『輪廻の獣』に上書きしていくウロボロスの毒によって覚醒させられた。
その影響で彼女の能力は本来の才能とは歪んだ形に発現し、他者を拒絶する衝動が強く表に出た姿となった。
現在は『輪廻の毒』は完全に解毒されているものの、発現した能力はそのまま残っているようだ。

覚醒してから日が浅く近接格闘のノウハウも少ないので、意思の力と再生力に任せた力押しを好む。
「相手が折れるまで自分も折れない」という信念の元、防御と反撃を何度も繰り返す戦闘スタイル。

ウロボロスの力を強く受けて覚醒した為、不安定ながらも一度見た能力のコピーも可能なようだ。

第一話終了時*

New!
《命のカーテン Lv2》
《守護者の巨壁 Lv1》

一言
カバーリング範囲をファンアウト環境にあわせてアップデート
さらに攻撃対象を自分に収束させることもできるようになりました

第二話終了時*

New!
《デビルストリング Lv2》
《原初の灰：砂塵の帳 Lv1》

一言
キャンペーンの進行に合わせて多彩になっていくと思われる敵のエフェクトを妨害します
また、ずっと肉盾になっているとロイスの残数が苦しいので攻撃の無効化エフェクトも追加しました

第三話終了時*

《原初の黄：灰色の庭 Lv2》
《原初の虚：ハイブリーディング Lv1》

（予定）

セッション履歴