容姿・経歴・その他メモ

とある神社の禁足地で悠々自適に暮らしていたアニマルオーヴァード。
ちょっと禁足地から出てきて、鼠を喰ってげっぷしたときに、うっかり口からエネルギー波（つくし一本が消し炭になる程度のごく小規模なもの）が出て、それを偶然見つけた神社の神主が「これは龍神様の化身に違いない！！」と大興奮し、そこで不用心にとぐろを巻いていたところを捕まえられ、神社でまつっていた神の名前であるところの「クラミヅハサマ」という名前を与えられた。（「様」という敬称が理解できないので、サマまで含めて自分の名前だと思っている。）
元々温厚な性格なので、捕まえられても「せまいけど、毎日あったかいし、ご飯もくれるしいいか。でもなんでこいつは時々高いところに自分の部屋を上げて変なことをくっちゃべるのだろう」ぐらいのことしか考えていなかった。（神の化身と勘違いした神主が神棚に挙げて一心に祝詞を唱えていた。）

ある時、とあるストライクハウンドの隊員がこの神主と懇意になる。この隊員が彼を見つけ、アニマルオーヴァード…もとい、信仰を受けてオリジン：レジェンドと化していることに気づく。ストライクハウンドと神主の間ですったもんだした挙句、「クラミヅハ様を決して粗末にしないように！！！！！」と鬼気迫る顔で厳命されたストライクハウンドは「は、はい…」と気圧されつつもクラミヅハサマを引き取る。

本人は「なんか雰囲気と餌変わったなぁ。あと夜になったら寒くするのマジやめろ」ぐらいのことしか考えていなったが、ある時シークレットトーク持ちのストライクハウンド隊員から戯れに話しかけられ「こいつら俺の言葉がわかるんかい！！！」と超びっくりし、うっかり口から光のブレスを吐いて部屋を半壊させる。（本蛇はこの件について「ごめん、まじごめん」と思っている）

その後、自分の能力で一部の人間（オーヴァードというものを良く分かっていないので一部の人間だと思っている）と意思疎通が図れることがわかり、その人間の手伝いをする代わりに、その日のご飯は豪勢にしてもらうという契約でストライクハウンド入りした。（なお、本蛇はUGNだのFHだのジャームだのの難しいことは良く分かっていない。）

知能は人間でいう4歳程度。最近人型に変化することを覚えた。でも蛇の習性が抜けていないのでその辺の虫や鼠を見つけると追っかけて行って丸かぶりしたり、所かまわず日向ぼっこするので隊員からは「蛇のままでいいよ」といわれている。

戦闘時…もとい≪オリジン：レジェンド≫を発動すると、燃え盛る翼持つ蛇（というか龍）のような姿に変身する。

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