ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

獅童 優奈 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“フリークス”獅童 優奈

プレイヤー:輝美店長

奪わせないために奪う。それが私の仕事だから」

年齢
18
性別
星座
身長
176
体重
66
血液型
ワークス
何でも屋
カヴァー
UGNイリーガル
ブリード
クロスブリード
シンドローム
エグザイル
キュマイラ
HP最大値
33
常備化ポイント
10
財産ポイント
3
行動値
+3=10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+100
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
待ち望まれた子
経験
消せない傷
邂逅/欲望
いいひと
覚醒 侵蝕値
素体 16
衝動 侵蝕値
自傷 16
侵蝕率基本値32

能力値

肉体6 感覚3 精神1 社会2
シンドローム2+3 シンドローム1+0 シンドローム0+0 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長0 成長2 成長1 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵+10=17 射撃 RC 交渉
回避1 知覚3 意志 調達3
運転: 芸術: 知識:レネゲイド3 情報:噂話3
情報:UGN4
情報:裏社会4

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 異形 執着 嫌悪
家族 純愛 恐怖 大丈夫。私は私だから
氷上 蛍 憧憬 不快感 ん、もっと周りに甘えるべき
ミスティ 友情 脅威
ローり 友情 脅威

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
聖痕 1 メジャ Dロイス 自身 0
上昇侵蝕値-[Lv+2]、シナリオ3回
コンセントレイト 3 メジャ キュマ 自身 2
CR-LV
獣の力 5 メジャ キュマ 2
貪欲なる拳 3 メジャ エグザイル 3
獣王の力 1 セット キュマ 3 リミット
ヒュドラの怒り 5 セット エグザイル 4 100
至上の毛並み 1
耳と尻尾がモフモフ
異形の歩み 1
よく壁や屋上、屋根上を歩いてる
眠れる遺伝子 1
人の目に触れる場所では猫になる
鋭敏感覚 1
一時的に動物の感覚能力を得る
猫の瞳 1
暗闇を見通せる
体系維持 1
体系が維持される
美しき罪人 1
美しい肉体
死の眼光 1
殺意マシマシ眼光

コンボ

混沌なる者の槍

組み合わせ
タイミング
技能
白兵
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6+3
17+-2
12
100%以上
6
17

可変式の大斧

組み合わせ
タイミング
技能
白兵
難易度
対象
射程
侵蝕値
10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6+9
17+-2
32
100%以上
6
17

100

組み合わせ
タイミング
技能
白兵
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6+16
17+-2
54
100%以上
6
17

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
混沌なる者の槍 白兵 9 12 4
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品 2
ウェポンケース 1
コネ:噂好きの友人 1
コネ:情報屋 1
コネ:UGN幹部 1
専門家:レネゲイド 1
エンブレム:デリバリー 0 行動値+3
カスタマイズ:エンチャント 0 指定:貪欲なる拳、判定ダイス+2

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 34 166 0 0 230 0/230
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

色白

乳はデカい、口数は少ない。引っ込み思案だがお人好し。
自己肯定感が非常に高い。実力があり、容姿に優れ、どんな状況でも冷静沈着で依頼達成率は100%と自負している。
それはそれとして一般人に異形を見られるわけにはいかないので可能な限り姿を晒さない。

レネゲイドを神として崇める狂信者たちに作られた素体。異形の姿を持って生まれたため崇められていた。
そんな生まれから自分を特別だと思っていたが、ある日教団を抜け出して外に出た結果化け物として迫害される。

そのすぐ後にUGNに保護されたがエージェントとなることはなく、あくまでイリーガルとして活動している。


いかに歪な温もりとて、確かにあの場所は救いだった。形はどうあれ、UGNはそれを奪った。
しかし虐げられるしか道の無かった自身を救ったのもまた事実。恨みはあれど恩もある。その二つを返すまでは協力をしよう。

安息の地は、もう無い。

◆ ◆ ◆

優奈を生み出した組織はオーヴァードとして覚醒し迫害され、しかし人を憎めなかった者達の集まりである。
憔悴しきった彼らが行き着いたのは、"レネゲイドと人の共存"という理想への狂信。
目的のために彼らは人とオーヴァードの子を生み出すため、受精卵にレネゲイドを感染させる実験を繰り返していた。そのほとんどはすぐに壊死するか、仮に胎児となってもその時点でジャーム化してしまう。
狂気はやがて彼らにとってのレネゲイドを神の御業にした。その果てに生まれた"神の子"が、獅童優奈である。
それは稀有でこそあれ、エグザイルに確認されている肉体変化の一つに過ぎなかった。だが彼らはそれを知らず、仮に知っていたとしても信仰が事実を捻じ曲げていただろう。
そうして彼女は誕生し、大切に育てられた。一つ良かった点があるとするなら、狂信者と言えど彼らが善性を備えていたことだろう。そのおかげで優奈は優しさを持って育った。
成長した優奈は時折施設を抜け出し、近くにある村の子供たちと遊んでいた。皆からは止められていたが、遊び場は決まって村の外であったため子供たちを口止めすれば大人に見つかることもなかった。

事故で他の子どもを傷付けるまでは。

ほんの少しひっかいてしまっただけだ。大した傷ではなく、皆笑って流していた。それでも一人が口を滑らせてしまい、優奈は村の大人たちからバケモノと罵られ石を投げられた。
一つ良かった点があるとするなら、優奈が施設の外にいたことだろう。そのおかげで、一人だけ生き残ったのだ。

泣きながら逃げ帰った彼女を迎えたのは、火に包まれた家。
一人は上半身が無かった、一人はほとんど炭になっていた、一人はそれが人だと気付けない程細切れにされていた、一人は凍り付いたまま砕かれていた、一人は、一人は、一人は。
家族全員が、惨殺されていた。それを為したのは――UGNエージェント。
彼らはゲームでもするかのように皆を殺し、貴重な"異形"であった優奈をトロフィーと呼んでUGNに連れ帰った。

◆ ◆ ◆

UGNの施設に入った優奈は激しい憎悪から頻繁にレネゲイドが暴走していたため、厳重な隔離部屋に入れられていた。
来る日も来る日もガラス越しに自分を見る大人たちを睨みつけていた。家族を奪い居場所を奪った連中だ、幼い彼女にとって彼らは敵でしかない。
しかし、その日は違った。大人たちに混じってこちらを見つめる、一人の少女がいたのだ。
歳は近いか少し上だろうか。容姿の割には、纏う雰囲気が大人っぽく感じた。
スピーカー越しに少女は「ほたる」と名乗った。ここに来て初めて聞いた、他人の名前。優奈が一言も返さないと言うのに、少女は何度も訪れ他愛のない話をし続けていた。暴走して対オーヴァード用の強化ガラスを破壊しかけたこともある。だと言うのに、彼女は語り掛け続けていた。だからだろうか、思わず口を開いてしまったのだ。
「わたし、あなたきらい」
明確な拒絶の言葉だ。だと言うのに、少女は笑った。それが理解出来なくて、おかしくて……気が付けば、優奈の中の火は小さくなっていた。

◆ ◆ ◆

優しくしてもらったから、自分も誰かに優しくしたい。
人の形をしていない者が、そんな人の心を持つのはおかしいだろうか。
どちらだろうと構わない。自分は自分、この世で一人の獅童優奈だ。
奪われる痛みを知っている。奪った者への憎悪を知っている。
他の誰かが、それを知らずに済むように。奪われず、奪わず。そうやって手を取り合えるように。

その為に、獅童優奈は戦う。人でなくなる、その時まで。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 50
15
Dロイス
4
イージーエフェクト
-20
混沌なる者の槍
35
Dual Beat 一話
28
二話
-5
デリバリー
-10
カスタマイズ:エンチャント
28
ex cross
-25
エクスライフスキル
0

チャットパレット