容姿・経歴・その他メモ

「感情が抑えられない、と？野菜不足と診断します！」
「いちおう闇医者ですので。レネゲイドを用いない治療は正規の病院へどうぞ」
「ご安心を。安静にしていれば、その幻覚はすぐ収まりますよ」


常に仮面を被った、ヴィランのような風貌の怪しげなヒーロー。本名、経歴不明。
医者であるらしく早寝早起きや運動、歯磨きの大切さを説いている姿がしばしば見かけられる。
健康を大切にしない人間が大嫌い。無理して徹夜とか正気の沙汰とは思えない。
他人の安眠やらなにやらを妨げるヴィランはもっと許せない。


第一次レネゲイドウォーによって家族を失い、戦災孤児となった子供。
その子供は生まれつきのオーヴァードであったが為にヴィランに誘拐され、投薬、改造される。
その過程で移植されたレネゲイドビーイング「ブラック・デス」と共鳴。
本来、都市にもたらされるはずの「死」は、その研究所を消滅させた。

ブラック・デスの意思は融合して消え、失った家族の分をより良く生きるという「契約」が残された。


戦闘では「診察」によって心を揺さぶることで相手のレネゲイド行使を阻害する。
黒い触手のような幻覚も用いるが、医者なので副作用は残さない。

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