名前：｜九冥《きゅうくら》 ｜燐《りん》
コードネーム：｜Unnormal Charis《アンノーマル・カリス》
ブリード／シンドローム：クロスブリード／キュマイラ・オルクス
カヴァー／ワークス：UGN支部長／ロリっ子
Dロイス：｜古代種《エンシェントレネゲイド》
年齢：32歳／見た目年齢：12／性別：女性／誕生日：3月7日
体重：30Kg／身長：120／出身：日本
一人称：儂／二人称：其方
モチーフ：アノマロカリス・きゅうくらりん(あゝ化石になっちまうよ)

20年前、12歳の時にオーヴァードに覚醒する。それとほぼ同時に【｜古代種《エンシェントレネゲイド》】に感染。
【｜古代種《エンシェントレネゲイド》】の特性上、感染した12歳の頃から見た目が一切変わっていない。つまりは合法ロリ。言うほど合法か？

現在は32歳、とある支部で支部長を務めており威厳を出す為か一人称を『儂』にしている。前述のとおり超高齢のオーヴァードというわけではなく中身は32歳の為、威厳を出す為だけのただのキャラ付けである。

支部を離れ単独で行動する際は見た目の年齢に合わせた立ち振る舞いをすることが多く、良くも悪くも『役割性格』が体に染みついているのは幼い頃に【｜古代種《エンシェントレネゲイド》】に感染してしまった弊害だろうか……。

Unnormal Charisとは『醜悪なる女神(異常な美の女神)』の意で、本人的にはあまり好きなコードネームではない。
とはいえ、言葉の響き自体は気に入っている為深く考えないようにしている。

【｜古代種《エンシェントレネゲイド》】の固有能力〈ルーラー〉として如実に反映されているように、本来の彼女は戦闘を好まない性格である。裏で手を尽くして戦闘を回避することが出来るのであればそれに勝るものはなく、あくまで戦闘行為は最終手段として捉えている。

性格は用意周到、悪く言えば心配性。無邪気な子供としての明るく立ち振る舞っている裏では常に大人として周りに気を配り、責務を全うしようと考えている。

チルドレンの育成や、データの収集・分析・統計に力を入れた支部になっている。必ずチルドレンとエージェントでコンビを組ませ、危険な任務には自身が必ず同行するなど心配性な彼女の性格が反映された運営方針である。

冠市の特産品は寒ブリであり、冠の寒ブリとして人気を博している。

大気中のレネゲイドを支配することで、まるで深海にいるかのような重圧感を対象に付与し行動を阻害するデバッファー。支部長になる前までは〈完全獣化〉による近接戦闘のスペシャリストだったものの、『かわいくない』という理由や戦闘を忌避する性格から今のスタイルに落ち着いた。ただし、子供に危険が及ぶ際にはそんな自分の信念や感情は無視している。

「見たな？見てしまったな？」
「安心せい、見たからと言って取って食おうとしたりはせん」
「ところで、儂の何が知りたかったんじゃ？」「ひひ」「気になるのぉ～」

大人としての責任を果たさないもの。
その為、実は自分のことを子ども扱いしてくる人(=大人として子供のことを守ろうとしている人)のことは気に入っている。