容姿・経歴・その他メモ

【星屑の願い＿PC②】

「友を助け守ることが友人としての努めであり、UGNに属する者としての責務だ」
「嗚呼──これだ！この痛みこそ、私が生きている証だ！さあ来い、私は此処にいるぞ！もっと、もっと血湧き立つ闘争を見せてみろ！」

【設定】

・性格
　F地区の由緒正しき名家の出身の女子高校生。厳粛な家庭で生まれ育ち、文武両道を地で行く真面目な性格。
古風な口調と威圧感のある体格から周囲から距離感を置かれているため、交流のある友人は結目叶（NPC）と樋廻明日花（PC①）の2人と限られている。それでも友人を大切にする性質上、たとえ忙しく時間が取れないとしても友人との時間を確保し、同じ思い出を共有したいと思っている。
　厳かではあるものの人情厚く、倫理や道理をしっかりと考えられる常識を持ち合わせている。……持ち合わせてはいるものの、一度戦闘になると人が変わったように非常に好戦的になる。傷や痛みを得ることに血が沸り、どれほど傷だらけになろうとも臆せずに戦い、むしろ自らの骨を砕き肉を断つ（文字通り）戦い方を好む。
普段が大人しくしっかりしている故に、戦場では性質が戦国時代の武士。生まれた時代を間違えたのかもしれない。
自らの性質が異常かつ日常から隔離されたものだと認識しているが、それと同時に「オーヴァードになっていなければ心が死んでいた」「生きる糧として必要不可欠」だと認識している。
　願いは「味覚を取り戻すこと」。戦い続けることはUGNに所属するオーヴァードとしての責務として下りたくはないと思っている（そもそも戦闘民族なので戦うこと自体は好き）。だが、友人たちと流行りのお菓子や料理の味を共有できるようになれば、日常の中で過ごすことがしやすくなるのではないかと思っている。

・過去
　先天性の感覚鈍麻により、味覚・触覚がほとんど感じられない体質。故に、生まれてから他人と違い何も感じることができない人生に生きる活力を見出せず、死んだように日々を過ごしてきた。
　生きている価値もない絶望の日常を過ごしている最中、8歳のときに大事故に遭う。瀕死の重傷を負いながらも、初めて感覚というものを覚えた。じくじくと痛む肉と骨の感触、熱く溢れていく血脈の流れから、死の淵にありながら「生きている」と実感する。そして、その感触から「生きていたい」と強く渇望した結果、オーヴァードへと覚醒した。
　幼かった故にUGNに保護下のうえ、レネゲイドコントロールを教わりながらチルドレンとして活動することになる。今まで無気力だったのが嘘のように、メキメキと持ち前の素質で成長し、あらゆる任務で活躍を見せるなど実力を発揮していった。
戦闘時の豹変する様子から、暴走やジャーム化の恐れがあるため任務の頻度を減らされたことがあった。だが、精神状態が悪化するなど逆効果になったため、今まで通り任務に出るようになったことがある。

・覚醒/衝動
[覚醒：渇望]
　死の淵に立たされた際、初めて生きた実感を得た。今までいつ死んでも良かったのに、このとき「生きていたい」と強く渇望した。

[衝動：闘争]
　傷を負うのも、痛みを得るのも死ぬためではない。むしろ、生きたいと強く願うからこそ、生きている感覚を得たいのだ。
闘争の中でしか苦痛を感じられず、生きているのだと実感の得られない性質。相当しぶとく生き汚い衝動性。

・戦闘スタイル
　利き手を刀のように鋭利で硬質化した爪を生やし、もう片方の手腕で自らの肉体から糸を生み出している。糸と刀を自在に操り、糸で敵を索敵し絡め取っては拘束した隙に、刀で糸ごと断ち切っては切り刻む戦法。
なお、生み出した糸は神経が通っており、感覚鈍麻な体質上感覚を普段の数十倍に感じ取れるようになっている。この糸を扱い索敵に利用している。神経が通っている以上痛覚もあるのだが、本人は戦っている（生きている）感覚を得るために必要だとして痛みを受け入れている模様。

【戦闘設計＿ビルド方針】

射程視界のため、移動不要でシーン上の敵を攻撃できる白兵型。《異形の祭典》もあるため実質どの敵も網羅できる。
キュマイラもエグザイルも装甲無視なかったので、[†｜特異体《イレギュラーブリード》]で《漆黒の拳》を引っ張ってきた。このエンブレム強くないですか？
命中が不安だったため、｜変異種《イレギュラー》で指定した《獣魔の巣》でドッジを防ぐなど。｜変異種《イレギュラー》は趣味です。でも変異種ってダイス減るじゃないですか
火力は《破壊の爪》と、80％超えたときの《フルパワーアタック》頼り。

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