ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

アウラ - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

いばら姫(フェアリーソーン)アウラ

プレイヤー:しらたまあんこ

年齢
13
性別
星座
不明
身長
体重
血液型
不詳
ワークス
UGNチルドレンA
カヴァー
魔女見習い
ブリード
クロスブリード
シンドローム
エグザイル
サラマンダー
HP最大値
31
常備化ポイント
8
財産ポイント
7
行動値
3
戦闘移動
8
全力移動
16

経験点

消費
+192
未使用
34
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 ChimeraRose シリーズという実験体の13番目。上に12体の兄姉ともいえる実験体がいる。どこにいるのか、そもそも生きてるのか。大半は不明だけれど
複数の兄弟姉妹がいる
経験 FHの廃棄された研究所に封印放置されていた。だから自分は廃棄された欠陥品だったのだろうと思っていた
記憶喪失
邂逅/欲望 現時点での私の保護者。なんとなく流れで気が付いたらどうも、魔女の弟子?ということになっていたみたい。まあいいけど
保護者
覚醒 侵蝕値 多くの人間たちによる探究の果て。その結果として生み出された
探求 14
衝動 侵蝕値 周囲の全てが悍ましい、穢れた存在であるかのように感じてしまう。ある魔女の見解では妖精としての意識が芽生え、現世への嫌悪感に繋がるのでは、とのこと
嫌悪 15
侵蝕率基本値29

能力値

肉体5 感覚1 精神1 社会2
シンドローム2+2 シンドローム1+0 シンドローム0+1 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵7 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達2
情報:UGN3

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 複製体 カイン・マイルズ。即ちカイン・A・コードウェルの遺伝子をベースに把握しきれないほどの様々な遺伝子を組み合わせたキメラ
友人 桃華・バスカヴィル 尊敬 疎外感 同じキメラローズシリーズの実験体。ある意味では姉ともいえる? かつてとある事件を共に解決した
保護者 アストリッド 好奇心 食傷 魔女らしい。ローブとかハットとか魔女ファッションを勧めてくるし着せられる

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
氷の茨 6 セットアッププロセス 4
ラウンド中自身のエンゲージから離れたキャラクターはLVdのHPロス 任意のキャラはこの効果の対象外にできる
氷炎の剣 3 マイナーアクション 3
攻【LV×2+8】の武器作成
生命の黄金律 3 マイナーアクション 5
肉体ダイス+【LV+1】
コンセントレイト:エグザイル 3 メジャーアクション 2
妖の招き 3 メジャーアクション 〈白兵〉 単体 20 2
対象に1点でもダメージを与えたら自分のエンゲージに引き寄せる 1シーンLV回使用可能
伸縮腕 3 メジャーアクション 〈白兵〉 視界 2
攻撃の射程を視界に変更
異形の祭典 2 メジャーアクション シンドローム [LV+1]体 3
攻撃対象を【LV+1】体に変更 1シーン1回
怒涛の大蛇 1 メジャーアクション シーン(選択) 視界 4 リミット
1シナリオ1回 シーン攻撃
マルチウエポン 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 3
両手の武器の攻撃力と効果を合計する 達成値-【5-LV】 エンブレム特異体で取得
吹き飛ばし 1 メジャーアクション 〈白兵〉 単体 5
1点でもダメージを与えたらエンゲージから【LV×2】m移動させる。この移動で離脱可能 どう移動するかはこちらが決める
壁に耳あり 1 メジャーアクション 1
〈情報:〉判定ダイスに+【LV+1】
鍵いらずの歩み 1 メジャーアクション
身体を折りたたんだり液状化させてドアの隙間など狭いところを通り抜ける
擬態の仮面 1 メジャーアクション
姿を変える
十徳指 1 メジャーアクション
指先を工具や万能鍵に変える。どんな難しい作業も熟練の職人レベルで熟せる
熱感知知覚 1 メジャーアクション
熱を視覚として知覚する。暗闇でも見えるし熱を持つ対象は残熱で追跡できる。体温の変化で感情や体調の変化も読み取れる

コンボ

茨のお城(あそびましょう)

組み合わせ
氷の茨
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

ラウンド中、自身のエンゲージから離れた者に6D10(100%以上になると7D10)のHPダメージを与える。任意の者はこの対象から除外する

正装準備(ドレスアップ)

組み合わせ
生命の黄金律氷炎の剣
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

肉体+4(100%超えると+5)
武器を造る

お城見学ツアー(ようこそ&さようなら)

組み合わせ
コンセントレイト:エグザイルマルチウエポン妖の招き伸縮腕吹き飛ばし
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対象
射程
侵蝕値
14
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+4
7
7+-2
49
100%以上
5+5
7
7+-1
51

敵を引き寄せ吹き飛ばす 1シーン3回(4回)使用可能
装甲無視

お茶会招待状(ティーパーティー)

組み合わせ
コンセントレイト:エグザイルマルチウエポン妖の招き伸縮腕吹き飛ばし異形の祭典
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対象
[LV+1]体
射程
侵蝕値
17
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+4
7
7+-2
49
100%以上
5+5
7
7+-1
51

攻撃対象を3(4)体に変更 1シーン1回

妖精国顕現(のぞいてごらん)

組み合わせ
コンセントレイト:エグザイルマルチウエポン妖の招き伸縮腕吹き飛ばし怒涛の大蛇
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対象
シーン(選択)
射程
視界
侵蝕値
18
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+4
7
7+-2
49
100%以上
5+5
7
7+-1
51

シーン攻撃 1シナリオ1回

薔薇の告げ口(ねぇねぇしってる?)

組み合わせ
壁に耳ありコンセントレイト
タイミング
技能
情報:UGN
難易度
対象
射程
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+2
8
3
100%以上
2+3
7
3

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
極光剣 〈白兵〉 35 3 この武器による攻撃は装甲無視 シナリオボーナスで入手
氷炎の剣 〈白兵〉 -2 14 6 100%超えると攻16
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
♰特異体 20 マルチウエポンを取得
デモンズシード 3 氷の茨の最大レベル+1 侵蝕率+1
ウエポンケース 1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 17 248 23 0 288 34/322
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

エグザイル/サラマンダーのクロスブリードの少女

基本的な能力

自身の周囲に氷でできた茨を張り巡らせ、それを自在に操る能力を持つ。茨はアウラの身体の一部であり、遠くへ伸ばすことで違う場所の音を拾ったり簡単な鍵を開けることもできる
また、戦闘時には茨を張り巡らして冷気の結界のようなものを造り出し、伸ばした茨で複数の敵を絡め取り、引き寄せ、また投げ飛ばして戦う

基本設定

FHの廃棄された研究所で封印・放置されていたところをUGNによって保護された

その研究所には資料も殆ど残っておらず、何らかの実験の失敗作として廃棄されたのだろうと判断されるが、オーヴァードとしての能力は備わっていたこともありチルドレンとして保護、教育されることとなる

「自分は恐らく失敗作だった」「生み出された際の目的を果たせなかった」という事実から自己肯定感が低く、必要以上に自身を道具として扱うところがあり、他人への興味が薄い。他者から向けられる感情に対しても「道具に人間へ向けるような感情を向けるなんて変な人だ」としか思わなかった

自身への執着が薄かった影響か物事への関心も薄く、若い割には冷静であまり動じない

しかし最近、とある事件で身柄を狙われその際に自身の真実を知ることとなる。その事件で桃華・バスカヴィルと友人となったことや、不確かだった己自身について知ったことで、以前よりは前向きになっている

現在は諸事情により日本を離れ、北ヨーロッパ、北欧のとあるUGN支部預かりの身となっている

アウラの真実

FHでかつてあったプロジェクト"プロジェクトエレイン"の被験体

プロジェクトエレイン

プロジェクトエレインとはアーサー王伝説に登場する"湖の貴婦人ニミュエ"と呼ばれる妖精の因子を組み込み人工的な妖精を造り出す計画であり、特殊な調整を施されたクローン体が複数体生み出された

理論上、通常とは違う強力なオーヴァードが作り出せる
また、伝承においてニミュエがアヴァロンへの扉を開くことができたり伝説の宝剣エクスカリバーを保有することから、関連する遺産に干渉、起動、支配ができるのではと期待されていた

しかし、実験体第1号にして後にプロジェクト名にもなった被験体「エレイン」は失敗に終わる
ニミュエの因子を人間に注入しても馴染むことがなかったためである

計画はエレインの失敗から遺伝子レベルで因子を馴染ませる方向へシフトし、クローン体を作成する時点からニミュエの因子を混ぜて作成する方針となる
この時よりニミュエの因子を受け入れるよう調整したクローン体を作るプロジェクト、プロジェクトエレインは正式に動き出した

プロジェクトエレイン被験体の特徴

このプロジェクトによって生み出されたクローン体たちは全員、最初の被験体であるエレインの遺伝子、ニミュエ因子の他に、ニミュエ因子に適合し得ると目された複数の遺伝子を混ぜ合わせて生み出されている
ニミュエ因子は混ざり合った人間の遺伝子を部分的に破壊し、そのために馴染み切ることなく被験体を崩壊させると判明したからである。複数の遺伝子を混ぜ合わせることで不足する遺伝子を補うこととしたのだ

これにより作成されたクローン体は、薔薇などの植物に見られる「一つの花に別々の色合いが混ざって咲く」キメラ咲きから取ってChimera Roseシリーズと呼称されるようになった

プロジェクトエレインにおけるアウラ

アウラはこのプロジェクトの最後に製造された個体、Rose No13スリーピングビューティである

神崎シリーズの生みの親でもあった神崎高明を筆頭に、その助手の神崎瑠璃絵やロバート・ショート、その他大勢のFHに属する研究者がそれまでの膨大な実験データを元に総決算として作り上げた

アウラの特徴はそれまでのどの個体よりも多くの、様々な遺伝子を組み込んだ上で、それらが奇跡的に混ざり合い、拒絶反応などを示さずに誕生したことである。さらに誕生後しばらくして、意識もないまま本能で能力を操り自身を氷の茨で包んで冬眠状態に入った
調査の結果、アウラは冬眠状態の中でニミュエ因子の侵蝕具合を調整、少しづつ自身へ馴染ませていっていることが判明した。驚くべき環境適応能力であった
この冬眠現象から眠れる森の妖女、スリーピングビューティと名付けられた

眠り姫が目覚める時、この研究は完成を見ると期待されたのだ

しかし、プロジェクトはアウラの覚醒を待たず頓挫することとなる
クローニング計画の中核を担っていた神崎高明が別件で死亡したため、また時を同じくしてUGNの調査の手が迫る、一部実験体の暴走など様々な要因のために全ては崩壊したのだった
その後アウラの凍れる茨は数年にわたり放置されることとなる

ストーカー事件

二度にわたるストーカー事件を経験した。1度目は単純にアウラを一目見て気に入ったFHエージェントに粘着ストーカーされ、自身を失敗作のゴミだと思っていたアウラが怖がることもなく塩対応しつつ撃退した(なお、そのエージェントはアウラを気に入った結果雇い主である春日恭二を裏切りアウラと共闘。その後今度は事件を通じて目撃した城ケ崎美嘉にストーカー対象を切り替える)だけだったが、二度目は違う

二度目の事件でアウラを狙ったのは、モルガナと名乗る少女。かつて10年前にニミュエ因子を植え込まれた最初の存在、エレインという少女の死体から生まれたレネゲイドビーイングであった

アウラを取り込もうとしたモルガナとの戦いの中、アウラは自身の真実を一つ一つひも解いていく
プロジェクトエレイン、キメラローズ、スリーピングビューティ
そして、多くの遺伝子を混ぜられたアウラの中でも、その根幹を成す、ベースに使われた遺伝子

アウラのベースとなったのはカイン・マイルズ。後にマスターレイスの一角となり、世界を造り変えるため綾間市にてUGNと激闘を繰り広げた少年であった
カインは幼い頃、"ドクター"の元にいた頃に、所属するプロジェクトは違えど同じように実験体として使われていた縁でエレインと友人となり親交を結んでいた。プロジェクトの遺伝子提供者となったのには、エレインとの相性の良さも期待されてのことだった

当時互いに実験体として扱われ、それを"正しい"と信じていた二人は、互いに成功例になり研究者の役に立てるといいと笑い合った。成功例となり外へ出た暁には、モニター越しでなく直接会って祝福しようと。そして、万が一暴走をしてしまったら、その時はカインの手で私を終わらせて欲しいとも、エレインは願った。

数年後マスターレイスとなったカインはエレインがいたという研究所を訪れる。研究所の残滓の全てを破壊するために
しかし、氷の繭の中で眠るアウラを見たカインは、研究資料のみの破棄に留め、アウラの処分を思い留まった
彼が何を考えそうしたのかは窺い知ることはできない
しかし彼は、眠り続ける姫に言葉を残した

──キミは、大人たちに裏切られないようにね

己の真実と向き合い、思い出したアウラはモルガナと改めて対峙した
彼女はエレインではない。自身はカインではない
形は大きく違う。それでも決意したのだ。遺伝子を受け継ぎ、それと共に記憶の一部も受け継いだ
不可思議な縁をそれでも受け入れ、もういない彼らのために
モルガナ(エレイン)を終わらせるのは、(カイン)の役目であると

事件終了後

事件終了後は、己の生まれた意味、遺伝子提供者の願いを知り、己がどう生きるべきか模索することとなる
また、モルガナ事件で知り合った少女、同じくキメラローズの実験体と判明した桃華・バスカヴィルとは連絡を取り合うようになった
そして自身の真実が判明したことで、アウラの重要性はレネゲイド研究という観点でも重要度が跳ね上がる

元々アウラの眠っていた廃墟にUGNが訪れたのも、そこから強力なレネゲイド反応を感知したためであった
それはアウラが繭から覚醒する兆しであったことが判明
つまり、現在のアウラはプロジェクトエレインの完成形、それの完全版
人間でありながらその存在は妖精ともいえるものであり、遺産との親和性も高い。その上どのような遺伝子が混ざっているかは今も不明瞭なところも多いのだ

少なくとも放置はできない。UGNの判断は、遺産絡みの事件が多く、妖精の伝承が残る北欧の支部へと送ることだった

現在アウラは、北欧支部にて副支部長であり魔女を名乗るアストリッドの保護のもと、いろいろなことを学びながら生活している

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 158
2024/3/9 34

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