容姿・経歴・その他メモ

物心ついた時からFHにいたために、訓練で人を殺してしまうのも特に感じなかった彼だったが、ある時戦ったFHチルドレンでブラックドッグの少女を殺して血の雨を浴びてから、ブラックドッグのエフェクトも扱えるように。その時ばかりは、彼女の死を意味あるものとして記憶に色濃く残している。少女の髪を一束もらい、常に身に着けるほどに。

ある時キュマイラ×ハヌマーンの｜UGNチルドレン《ファルコン》と接触、流されるままに協力し、そのままUGNへと連れられる。
はじめて訪れるFHではない支部は、彼にとって居心地が良いとは言えないものの心を落ち着けられる場所であり、それからFHへは帰っていない。
それまでの教育で歪んでいた価値観も矯正されつつある。

「彼女はぼくの糧で目標だ。いつか彼女より強くなってみせる」と言うが、その"彼女"は現に彼の手によって殺されており、上回ることは既に達成している。しかしそれを自覚していないのか、いつまでも言い続けている。

表情筋が死んでそうな無表情を貫くが、友人の前では自然に微笑むなど、人見知りなだけだったりする。
「……しょうがないなぁ、キミは」

ファルコンとアンサング・ヒーローくらいが友人なもので、彼らとよく遊んでいる。年相応に悪いこと(夜更かしとか…)もしたり……
日記をつけているが、OLHの時のページ数だけなんかおかしい。

履歴

過去固定ロイス/｜UGNチルドレン《ファルコン》/友情/疎外感/とてもじゃないけど逆らえない。だというのに、そこまでの不快感がないのはなぜだろうか？

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