実はアイス屋の裏で消費者金融…というか高利貸しをやっている。
もちろん無登録の闇金であり、完全に違法。
本人があまり過去のことを語りたがらないためなぜ闇金業を始めたのかはよくわかっていないが、幼馴染の若山と一緒に裏社会を生き抜いてきたことは(闇金の)部下の間では周知のこととなっている。
ちなみにわざわざアイス屋を営んでいるのは単純に飯杜と若山の趣味。

基本的にはトイチ。返済への圧も（他と比べれば）あまり強くない。これはフレンドリーに接することで闇金から借りていることを忘れさせ、長く付き合っていく（間に、利息が膨れ上がっていく）方針のため。もちろん、返済が滞るようなことがあれば手荒に行くこともある。
元本の返済がすでに完了しており、2人が好ましいと思った契約者に対しては残金の返済に代えて2人と遊ぶことを提案することがある。
大枠では2人の善意による救済案なのだが、飯杜とのゲームはそれはそれで非常な苦痛となる。