プロフィール

彼とは＾＾

「いらっしゃい！ようこそ、ボクのケーキ屋”KucheN(クーヘン)”へ！＾＾」
「どうだい？ボクのケーキはおいしいかい？＾＾」
「また寄ってってよ。今度はもっとおいしいケーキを用意しておくからさ。＾＾」

設定

いつも笑顔（の画面）でいる明るいセルリーダー。
表側の印象としてはケーキ屋”KuchenN(クーヘン)”の店長であり、マスコットキャラクターである。

被っている箱は画面が映っているだけのただの箱であり、画面が表情のように切り替わる以外の機能はない。
ケーキ屋店長としての彼も箱を被った姿であり、常連客からの印象はなぜか良い。
箱の中には彼の本当の姿があるが、彼のセルのメンバーはその顔を一度も見たことがない。ワンチャン興味がない。

自分のセルの人間を家族のように愛し、家族の居場所となっているケーキ屋”KuchenN(クーヘン)”を大切に思っている。
面倒見がいいほうであり、困っているセルメンバーがいれば助け、悩みのあるセルメンバーがいれば話を聞く。
彼にとってセルはかけがえのないものであるのだ。

ケーキ屋事務所の彼のデスクの上には以前まで所属していたセルのメンバーたちと撮った写真が飾られている。
その中には今の箱を被ったような姿の彼はおらず、今のセルのメンバーたちもどれが彼かわからない。
時折、事務所でその写真を見つめている彼はどこか寂し気な背中をしている。

彼の本来の欲望は”レネゲイドの力を思いのままに使い自由に過ごす”ことだが、ある事情によりその欲望は変質している。
それは彼が箱を被ることとなった原因と同じ一つの思い出であった。

思い出

僕たちはFHだ。レネゲイドの力を自由気ままに使う。
UGNや非オーヴァードたちから見れば悪かもしれない。
だけど、それが何よりも楽しく、セルのみんなが笑顔だった。
家族のいなかった僕にとっては何にも代えられない”居場所”だった。

ある日、セルが壊滅した。
仲間たちが殺された。
僕は逃げることしかできなかった。
仲間たちを殺したのは、

UGN柚多木市支部長
”サンセット・リリー”明星 竜道　だ。

あいつは仲間を殺した。
あいつは僕の居場所を奪った。

許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない
許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない

死にゆく仲間から大事な刀を託された。
深い傷と憎しみを負い命からがら逃げた先で、
僕は僕自身の手で”居場所”を作った。

ここで僕は箱を被り、英気を養うことにした。
いつの日か、この箱を脱ぎ、
あいつに”復讐”をするために……。

セッション履歴

「Greed in my heart」PC③

【PC① 加苅 来斗 との関係】
彼かい？なかなか見込みのある青年だね！UGNなのがちょっと残念だけど…。
レネゲイドを自分の思いのまんま解放する楽しさ、彼はきっと知っているさ！
だからボクはその気持ちを尊重してあげたいと思っているよ。
それに、ボクのケーキをおいしいってきっと言ってくれるさ！

【PC② 加苅 輝希 との関係】
彼はとっても良い子だよ！レネゲイドの解放のさせ方が上手だね！
たまたま、戦い方が似ていたから太刀筋を教えてあげたらすぐに覚えたしさ。
それに、ボクのケーキをおいしいって言ってくれた！
かけがえのない家族の一人さ。

TENMA用描写メモ

ミドル用

彼は背負った身の丈ほどの長い刀を片手で構えると、その刀身は雷(いかずち)を纏った。
雷(いかずち)を纏った刀を彼が振りかざすと、その先にいたものは――――
「君たちはケーキを切るよりも簡単に切れるね＾＾」

クライマックス用

「ここからは、少し戦い方を変えてみよう＾＾」
彼が構え持っていた身の丈ほどの長い刀は突如としてその姿を変えた。
刃はまるで怪物のかぎ爪のように禍々しい形へと変わり、その刀身は紅く染まった。
彼から放たれていた雷(いかずち)は本来のそれとは違う紅い雷(いかずち)へと変貌を成し遂げた。
「さあ、ボクの力、存分に解放させてくれ！」

XXX専用

「許さない、お前だけは、絶対にだ！！！！！！」
彼の背負っていた身の丈ほどの長い刀は突如としてその姿を変えた。
刃はまるで怪物のかぎ爪のように禍々しい形へと変わり、その刀身は紅く染まった。
彼から放たれていた雷(いかずち)は本来のそれとは違う紅い雷(いかずち)へと変貌を成し遂げた。
本来の彼のとは違う、まるで人ではない悪魔のような出で立ちで対象を捉えると―――
「殺す！！！殺してやる！！！！ウアアアアアアアア！！！」
何度も何度もその刀で切り刻んだ……。

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