容姿・経歴・その他メモ

「簡潔にお願いします。僕はこの後……アルバイトがあるので」

端正な顔立ちの、短髪の少年。生粋のUGNチルドレンで、銃射撃の名手。
丁寧な言葉づかいをするが、無機質で淡白な印象があり、口数も多くはない。
典型的な施設産の兵士で、高い戦闘力を持つ一方で対人関係に乏しい。人の名前を覚えるのは任務を円滑に遂行するためと捉えていて、誰に対しても距離を置いている感がある。
それでも、鈴鹿真の暴走以来、物思いに耽ることが多く、無表情なりに何か思うところはあった様子。

【能力】
ブラックドッグ/ノイマンのクロスブリードで、神経系の強化に寄ったエフェクト構成。
脳波や生体電流を直接操ることで自身の身体の各機能を強化し、特に精密な射撃を行うことに長けている。大型火器を扱うにも関わらず早撃ちとも言える速度と精度を誇り、時として単身で一部隊を壊滅せしめる瞬発力の持ち主。
幼いながら出力を安定させていることからUGNの最新技術で製造されたライフル“サジタリウス”のテストケースのひとつとして選抜されており、この武器の性能も彼の戦闘力を支えていると言って差し支えない。
また、高侵蝕率時に限り、自身の周囲に青い電光を纏うことができる。この状態は《雷音顕現(サンダーバード)》と呼ばれ、放った銃弾を追撃のトリガーとして、落雷のようなエフェクトが発生し攻撃力が格段に増す。

セッション履歴