父が政治家であり、母はの仕事をしている一人っ子。裕福な家で育った。
好奇心旺盛でいろいろなものを知りたがる千夏は、周囲の出来事や流行りを追っかけまくっては家族や友達に楽しそうに話していた。高校では新聞部に入り、本格的に取材したり形にしたりすることにのめり込んでいく。

そして三年生の夏。生徒の間で最近流行っていた奇妙な噂を聞きつけ、「千夏が明らかにしてやるから！」といつものように首を突っ込んだ。それはレネゲイド案件だった。情報を追いかけているうちにジャームに出くわしてしまった千夏を助けたのは、神城グループが開発したロボットだった。
何故かエージェントが張ったワーディングにも気絶しなかった千夏は、その戦う様子を食い入るように見つめていた。

こうして保護されたものの、日常の裏側を知ってしまった衝撃は彼女の探求心に火をつけた。日常へ帰そうとしたエージェントにもっと知りたい！とぐいぐい迫る。会社に通いまくる千夏の熱意に負けた神城グループは、レネゲイド適性のあった彼女の覚醒を手伝い、企業エージェントとして迎えた。

現在は神城グループ傘下の会社で記者をやりながら、任務をこなしている。
彼女の能力に反応する愛車を乗りこなし、街中を飛び回る他戦闘もこなす。巨大ロボに変形するのはあの時見たロボットに憧れたことから。本人曰くカッコイイでしょ～っ！と気に入っている。周囲が結構破壊されてしまうので事後処理班に怒られることもしばしば。
記者としては優秀だが、戦う事に関してはそのド派手な戦い方に周囲からは問題児と思われている。

・四輪に乗り込み、自在に操って戦う。スマホを媒介に命令を送れば離れていても呼び出すことが出来る。
更にレネゲイドが高まると、ロボットに変形させることができる。サイズは家ほどある。でかい。
・ミドルでは情報収集もそこそここなせる、はず。

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