容姿・経歴・その他メモ

物腰柔らかなお姉さん。「なんでも知ってるけど、なんでもはできないよ」が口癖。
妖刀を振るい戦っている。

家に伝わる妖刀にはレネゲイドビーイングが棲みついており、継承者を探していた。
それに触れた瞬間オーヴァードとして覚醒。
この世界の真理を悟った彼女は刀を盗み出して出奔する。「四条」という姓は仮でつけたもの。
妖刀に棲まう存在はこの先も人の命を啜って生きることを望んでおり、彼女もそれを容認している。
ノイマンの能力で自分が死ぬ未来も知っているが、悲観することはなかった。
人はどうせいつか死ぬのだから、と達観した精神を持っているがそれを表に出すことはなかった。
けれど自身の所有する妖刀が生半可な者の手に渡ってしまわぬよう“次”の継承者を見つけ出している。
偶然を装って知り合い、恋人として縁を結び……彼に対して、“次”以上の感情を抱いていたのはいつからだったか。
だから、因子を埋め込んだ。

―――いつか私が死んだときに、いつまでも覚えていてくれますように。

履歴

《完全演技》で取り繕ってはいるが、他人が自分に有用かどうかで判断し接する。打算的な性格。
信用を得て支部長の座についているが、慕われるのは悪くないと思っている。
部下たちには普通に優しい。ミスドとか買ってくる。

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先代支部長（厳密には先々代支部長だが）にあたる女性。

当時新人オーヴァードであった月見里 駿に運命的なものを見出して「私が死んだら支部長やってね」と託している。
月見里 駿は後に支部長として就任、活躍するが一時的に人員不足となったところを狙われ襲撃を受け、命を落とすことになる。
その結果新しいオーヴァードが誕生することまで彼女が知って託したかは不明。

セッション履歴