容姿・経歴・その他メモ

髪

青色

瞳

白群色

肌

黄色

【変異暴走：妄想】通常のバッドステータスの暴走に加えて、暴走を受けている間、さらに行動値-10される。　
【名前：朧之巴　律（おぼろば　りつ）】

◆【一人称/二人称/三人称/その他口調】
　一人称は「某」。
　二人称は基本的には「●●さん」、名前を知らなければ「アナタ」、呼び捨てすることは滅多に無い。
　三人称（周囲からの呼び方）は「リツ」「リッくん」「リッちゃん」……「リッちー（Lich）/本人は激不満」
　日頃の口調は穏やかである。姉のことは「姉さん」と呼ぶ。……なお、戦闘時は。

◆【シナリオ設定】
　姉の長所でもある『少しお節介なところ』が苦手。いつまでも子供扱いされている気がしている。
　幼い頃に母親を無くして以来、母親代わりに頑張ってくれた姉の「沙奈」には感謝をしている。
　……でも、どんな時、どんな姿でも、『某』に気がついてくれる姉には、心の底から救われている。
　一方でまだ存命している父親に関しては、その顔すら忘れかけている。
　そもそも人生において『写真の中に写る父親を観ている方が付き合いが長い』と思っている。

◆【キャラクター設定】
　高校2年生。非常に高身長。常にジャージ姿で登校してくるため、風紀委員会（男勝りの一般人委員長）と対立している。
　律自身も風紀委員会に所属。

　基本的には荒事は厳禁だが、風紀委員として『暴走するレルヴ』や『オーヴァードへと覚醒した生徒』への制圧を任されている。
　……だが、その立場を利用し、自らの気分を優先した戦闘行為に及ぶ事がある。
　わざと荒くれ者なレルヴを挑発したり、レルヴが暴れるまで手を出さないで居たりなど。
　ただ覚醒して暴走するオーヴァードに関しては暖かく接して、心を落ち着かせることを、心がけている。

　制圧している時は、気分が高揚し機嫌がすごく良い。苦戦しても笑みを絶やさない。
　それ以外の時はどこかボーっとし、暇があれば窓の外を眺めている。景色を見ている方が気分が落ち着くためだ。
　そうでない時は、機嫌悪そうな表情をしている。
　あくまで「表情が」なだけで、必ずしも機嫌が悪い訳ではない。

　勉学に関しては、良くも、悪くもない。
　片手で数えられる程度の友達しか作らない……と意地を張っているが、日頃の行いが災いしている。

　政府の方針である『R.I.P.P.法』に従って、能力特職制度を受ければ、大体の就職先は『戦闘系』になるような人物。
　本人は「政府のエージェントになることも満更ではないな」とすら考えている。
　実際、今の制度には肯定的な思考をもっている。




----------------【その他】----------------
◆「特殊な設定」
　└日頃はジャージ姿だが、家にはちゃんと制服がある。着ないだけ。
　└見た目は「身重194cm、体重86kg、青年層の容姿」。性別が「条件的両性」。
　└左首にあるマーカー以外に、マーカーを印刷した手帳を別途所持している。
　　└マーカーを入れたのにも関わらず、レルヴ登録課へ通っている（マーカーが増えている様子はない）。
　└幼い頃、様々な事情から、しばらく精神的に病んでいた時期があった。
　└右目が『義眼』である。眼窩内（要するに肉体）と癒着し、通常の目のように機能している。
　　└《完全獣化》した後、『性別が変化することがある』という特異性を発症している。
　　　　さらに「マーカーの反応が生きている」が「視覚的にマーカーが消える」と言う異常性を持つ。

◆「コードネームの由来」
・巨大な蛇→巨蛇（きょだ）+虚実（きょじつ）=虚蛇（きょだ）/・者（びと）=虚蛇者（きょだびと）
・イメージ元『蛇眼、虚実、ヨルムンガンド』

----【AFの話（ジュコの中二病設定）】----
「虚実蛇眼」と律が称する『蛇眼の義眼』が、右目に癒着している。
　これはオーヴァードに覚醒した際、望まずして手に入れたモノの一つ。
　もしかすれば、これが原因でオーヴァードに覚醒したのかもしれない。
　義眼は、白色に近いアズライトに近い物質。
　黒目に当たるレンズから『鮮やか極まりない白群色の液体』が、義眼の内部を満たしているのが確認できる。
　完全に、癒着しており、摘出することは不可能。視力は、存在している。
　眼窩の奥から顔と脳の大半の血管に対し、『白群色の液体が流れる、途方もなく長く細い管』が伸びている。
　管の様子は「まるで脳と顔を、蛇が巻きついているかの様」と表現できる。
　白群色の液体は、濃縮されたレネゲイドウイルスであると言われているが、詳しく調査は出来ていない。
　調査しようにも、管が、顔や脳の血管に繋がっている特徴から、万が一顔や脳へ致命傷や後遺症が生じる可能性があるためだ。
　律は「ああ、コイツ？」と義眼を別の存在のように捉えているところが見られる。
　しかし、レネゲイドビーイングなどと言った存在な訳ではない。所詮、未知の存在あるいは物質。

（----一部省略して掲載中：未掲載「義眼獲得時の話」----）

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