容姿・経歴・その他メモ

男を磨くためにオーヴァードアカデミアの門をくぐった少年。
弱気を助け強きをくじく仁義に厚い性分。
座右の銘は「義を見てせざるは勇無きなり」。

基本的に礼儀正しく、年長を敬う。あと、外見で人を判断しない。

ただし、外道や下種にはその怒りをぶつけ、容赦しない。

幼少期に事故で親を亡くしている。天自身はその時にすでに目覚めていたオーヴァードの力で九死に一生を得た。
その後は父の兄（伯父）が親代わりとして面倒を見てもらっていた。
中学に通うまでは伯父の仕事で中国で生活。
そこで伯父に武術を習いながら自分の力と向き合いその力を磨き続けてきた。

・中学入学
中学の時に日本に戻り学校に通うも早々に不良グループに目を付けられカツアゲに会うも1日で校内の不良グループを制圧。
不良グループには目をそらして生徒にいちゃもんを付けていた体育教師にも目を付けられるが指1つ触れることなく（心を）叩き潰し、その足で校長へ談判。おとがめなしとなる。

走り屋と
平穏な学園ライフがスタートしたと思えば、同級生が隣県の走り屋グループと揉めてその騒動を治めるため動くことになる。
走り屋の総長とツーカーとなり楽しくツーリング（無免許）できるころにとある招待状が届く。

・全中裏連合
それは全国の中学校を裏から支配する全中裏連合からの【全中最大武会】（全国の中学校で最強を決める武道大会）、という名の地獄への招待状だった。学園の不良や走り屋たちは元々は全中裏連合の支配下だったが、天の行いで全通裏連合から離反したため制裁のためにその牙を向いたのだった。
断れば学園や友人たちに迷惑がかかると天は参加する。
全中裏連合からの様々な妨害もたびたびあったが、天はかつて戦った宿敵や戦友の協力で【全中最大武会】で勝利。全中裏連合の悪党を改心させ、今後は健全に裏から中学校を支援する組織に生まれ変わらせる。

・アメリカの友人
新たな全中裏連合にリーダーとして参加を求められるも「ガラじゃない」と返して男を磨くために旅に出る。
その後の消息は不明だったが、健全な組織になった全中裏連合を知ってアジア進出を目論むアメリカの中学生不良組織【グレートセブン】が日本を制圧するため全中裏連合に戦争を仕掛ける。突然の奇襲に日本は劣勢を強いられるもののそこに旅に出ていた天が新たな仲間と共に参戦。戦局を五部に戻す。壮絶な戦いのさなか事態は大将戦となり、天とアメリカ代表の一騎打ちが行われる。
一昼夜かけても終わらない戦いは次の日の朝にお互いに最後の一撃を放った態勢のまま意識を失い引き分ける。
一騎打ちの結果、日本・アメリカ両軍共にお互いを認め合い、仲間として同盟を結ぶ。
そして天は再び男を磨くため旅に出る。
卒業式の当日に現れて卒業証書を受け取りみんなに挨拶をして学園を去った。

・そして現在
オーヴァードアカデミアの1年生として元気な姿を現した。

・ランク
Cランク。男は自らの武をひけらかすものではないと考えて抑えめに申請と実技を行ったため。
もっとも、偶然通りすがりの無道ささきには天の実力は見抜かれてしまい、新入生ながら番長連の一番隊隊員として勧誘されてしまう。

・無道ささき
番長連総隊長。番長連における天の上司。天自身は自分の実力を見抜いたことと義侠を旨とする無道のことを先達として尊敬している。その実力も信頼できるものと思っている。

・Rファイト
当然だが公式戦は未経験。ただ、総隊長の肝入りとしてCランクが番長連に入隊したのを快く思わない輩による野良Rファイトは経験済み。
そんな奴には容赦なくその実力を叩き込む。結果、表立って何かをする奴は（物理的に）いなくなった。

・戦闘スタイル
気を用いて自らの身体を強化して鍛錬した技で闘う。シンプルなスタイル。
攻撃時にはさらに四肢を強固にしてそれを振るう。
雑魚が多い時は眼光の一睨みで黙らせる。

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