容姿・経歴・その他メモ

髪:深緑　ちょっと長めのふわふわ　藻みたい
瞳:はちみつ色と夜空色
肌:色白美肌　すべすべ

明るくて優しい笑顔が似合う女の子。
定食屋で働いている。その人柄からお客さんから人気がある。お店も繁盛している。
藻上蓮平の2つ下の妹。

無自覚な煽り癖がある。本人は煽っているつもりはなく、思ったことを素直に口にしているだけ。まったく誰に似たのか。

母親に女手ひとつで育てられ、貧しかったが幸せに暮らしていた。しかし5歳のときに母親が病死し、兄の蓮平と一緒に母親の妹である藤咲曜子に育てられる。
しかし小3のときにとある事件に巻き込まれ、蓮平と誘拐される。事件のあとはいのりだけが母親の知人を名乗る半井に引き取られ、蓮平とは離れ離れになった。
高校生になる年の春に覚醒し、高校を卒業してから半井のもとを逃げるようにして離れた。

事件のときに蓮平が自分を守るために自分の目の前で覚醒したことで、自分が蓮平から普通の生活を奪ってしまったと罪悪感を持つ。以来、自分を責め続けている。私のせいで兄ちゃんは…。その罪悪感から蓮平や曜子に会いに行くことはない。行けない。しかしUGNに関われば蓮平の情報を得られるかもしれない、あわゆくば会うことができるかもしれないと少し期待している天邪鬼のようなところがある。

離れ離れになるきっかけとなり、さらに蓮平や自分から普通の生活を奪うことになったこの能力を忌わしく思っているため、あまり能力は使いたがらない。使わなければならない場面では"仕事だから仕方なく"使う。

半井は能力について理解を示した上でいのりに協力的であったため信頼をおいていて、蓮平といのりが誘拐されたのはふたりを覚醒させるためのジャーム絡みの事件だと半井から説明されていた。しかし覚醒をきっかけに、半井は事件の首謀者であり、ジャーム側の人間であること知る。

好きな食べ物は、安い材料でつくれるフレンチトースト。昔兄がよく作ってくれた。
趣味は家庭菜園。人参がうまい。

終焉(イズオーバ):つまりさよなら。あとは察してください。

賽は投げられた(クロス・ザ・ルビコン):その後の運命を決め後戻りのできないような重大な決断・行動をする比喩として使われている。つまりやるしかない。

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