容姿・経歴・その他メモ

伊神涼風(いかみ　すずか)
ハヌマーン／オルクス(バッファー(堅実・極めて攻撃寄り))
UGNエージェント　　衝動：闘争
D:遺産継承者(白猿の額冠→指定：先手必勝)


20台中盤程度の女性。茶髪緑目、見た目に気を遣わない方。
一般人として大学程度までを過ごしている。どちらかというと理系。
弟は同僚であり相方であった。現在は故人である。青い羽根のイヤリングは弟と分けたものである。

純粋なサポート系能力であるにも関わらず戦闘が大好きである。
即ち戦場に出ようにも誰かの協力が必要である。
デスクにあってもワーカホリック気味なのは、憂さ晴らしか現実逃避か。
Rラボに顔を出すことも多いらしい。実利と興味が半々程度、とのこと。

口調が男のようで圧が強めである。　態度は相手を見て和らげることがある。
敵である場合は、…基本的に煽る。

ケツを蹴ったり(※比喩)自分が悪いように見せた方が都合がいいことが多いため、そのような態度の時が多いのである。
(戦闘等のバックアップに効果的、ストレスや不満をぶつける先が手近にあったほうが相手にとって良い場合)
身内(ひいては組織)の為のポーズである。

…もっとも、トゲトゲしい態度が和らいでいるようだ…という声がある。
高圧的な態度が全く逆効果な相手だと踏めば、当然ながら態度をその段階で改める。

そのような必要が無いような間柄であれば、偽りのない姿が見られるだろう。
…例えばそれが、盟友であるだとか。


◇能力傾向
(1)軽度の精神干渉(主に恐怖の低減、戦意高揚として効果が表れることが多い)
(2)領域内の風の掌握。そのエネルギーの利用、行動補助（支援）

恐れないという事は、必ずしも良い事ではない。
昂ぶり過ぎた戦意は、無用な戦いを招くこともある。
加減を間違えれば戦乱を招き、余計な血を流させるだろう。
だからその、ほどほどじゃないとダメなんだ。こっちの領分はな、丁度いいくらいを心掛けている…。
やり過ぎ、戦いすぎは厳禁。オーヴァードなら分かるだろう？
…こういう能力だからこそ、私だけは判断を誤ってはならない…、ともいうな。
時には集中力を増すこともできるだろう。雑念も多少飛ぶからな。

戦る時にはまずそこら辺に風を…軽く旋風を起こしておくな。
いつもよりちょっと風が強くて回ってるな、程度の体感じゃないか？
肝心な時を狙って束ねればいいんだよ。
これは時にお前の刃の切れ味を増すだろう。時に更なる重みとなって圧し潰すだろう。
時にお前の足取りを軽くするだろう。風も使いようだ。


◇D:遺産継承者(白猿の額冠→指定：先手必勝)
「私の首輪だ。文字通り字面通り。私だけは、いつ如何なる時も平静を欠いてはならない」
契約している遺産はネックレス状である。よく知られる白猿の額冠同様『絞まる』。
暴走だけでなく、感情の昂ぶりや思考放棄にも要注意である。
なお、契約時期は弟を喪った後の話である。

現在はカバーで覆った上での着用である。
「さすがに直はキツイ。見た目によろしくない。…この程度で苦痛は減らんぞ。…減っても困るんだが」
いくら慣れたつもりでも、いつでも感情や思考を制御しきれるかと言えば、否である。


◆軽くロイスにまつわる経歴
UGNにおいて、弟とコンビを組んでいたことは既に触れている。
過去の任務において敵の追撃を願い出て、戦闘をし過ぎたことが弟のジャーム化に繋がった、としている。
その時の上司が筑紫悠理（他の方のキャラです）であり、友人であったのだが、その件以来疎遠となっていた。
その後遺産と契約。即ち、遺産によりやらかした訳ではない。やらかさないように契約している。
筑紫悠理の側も蛇王の外套の契約者であるが、当時は所持していなかった。
その為、経緯や動機は凡そ似たようなものである、と思われる。

UGNチルドレン“白夜の魔女（ソルシエール・ブランシュ）”下月 遥の依頼を聞き、
あるジャームの調査、及び討伐の任務に向かった際、天嶺睦月と邂逅。
（そこにメタルスライムみたいなRBも来た気がする…）
組織的に敵対関係であったが、目標は一致しているようなのでこの件限りの協力関係となる。
警戒と観察のうちに、彼女の置かれている状況が芳しくないことを何となく察する。
（実際は卓始まる前に、PC説明を読んだ結果浮かんだので持ちかけた話なのだが）
「衣食住を担保する代わりに、お互いの呼出しには必ず応じる。これは個人同士の契約であり、組織は関係ない」
というあくまで対等な条件で話を持ちかけようか…？と思っていた。
（その市の臨時UGN支部長に「とりあえずセーフハウスみたいな…衣食住を都合できないか？」と打診していた）
ややあり過ぎてMDに和解し、信じ、背中を自分のできる限り押すことにした。
ジャームの対処が済んだ後、その契約の持ち掛けは予定通り行い、成立した。
全幅の信頼のおける盟友の助けとなり、共に歩むと決めた。

その後、また全く同じようで全く違うジャームの襲来があった訳であるが、
その直前にその市の正式な支部長として筑紫悠理（※まだ和解していない）が就任した。
隠蔽するつもりでいたが、相手はピュアノイマンだ、分が悪い…！その事に気付いていなかった…！まず気まずい…！
なお、事件の調査を命令された際「くれぐれも節度を守るように」と念押しされた。
事態が落ち着いた後、半ば周辺人物に罠に掛けられる形で和解し、再び友人と言えるようになった。
（CX辺りでしれっとトラウマ案件ぶつけた感じになったかな…？というのは余談である）


◆余談
ベーシックそう…？な感じで新緑さんの枠として作成したPC。最初はDロイスなしだった。
弟に関しては「兄弟出たから…とりあえず死なせとこ！」というノリで最初から殺していた。
もうブルーゲイル買いたいと抜かしたくないのでDロイスの指定はこうなった。
こうも余白が綺麗に埋まるとは思うまい、どうしてこうなった。

参考　風力階級表
https://www.i-kahaku.jp/friend/kagaku/0306/kaze/index.html

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