容姿は外国人。アメリカ合衆国ワイオミング州の一部を牛耳るキャスパー家から生まれた次女。
オーヴァード同士の間に生まれ、オーヴァードに目覚めていながら、キャスパー家の中で最も非力な能力者であり、彼女の本質は超常的な想像力であり、賢さに応じるよう現実への理解度がとても高いところにある。高度で高い能力を持つと考えられるのは彼女だと言えるだろう。（勿論、フルで能力を発揮できる日はそう近くないのだが。）現在は正確には違えどUGNに最初に見つかったこともあり、UGNのイリーガルで働いている、保護下にあるため本来エージェントやチルドレンとなるところをキャスパーの名前はUGN内では反対の声があまりに多いため正式に契約を交わすことが望まれておらず、イリーガルのままである。とはいえ彼女も憧れの彼女「猫川美亜」に会えるかもしれないという理由にイリーガルを続けており、会えるその日を待ち続けている。また、彼女に憧れてなのかそれともただの趣味なのかで猫の耳、尻尾をつけている。UGNの科学力は凄まじいようで、カチューシャなんかではなく、本当に生えてきている。尻尾は確認できないため不明。

（※プリプレイ時に創字）

神楽文月について＿＿

初めて会ったのは、ラウイがまた戦場に赴いた1年程度前の猛暑が襲う真夏の日だ。年齢はラウイが12で彼女は15、どちらも大きな力を持つ者達というのもあるのだろうか、けれど偶然にも、帰り道が同じだった、初めてみる同年代に声をかけてみたところから始まる。そう、黒ずんでしまい触れれば錆が手につくと忌まわれる彼女を、無意識にも目一杯の力で"たまたま"動かせたというだけの、奇妙でかつ最もな理由を持つ二人の関係のスタートだと語れる。
互いに「ふみゅ」や「ラウィ」と呼び合うような仲にまで発展している。
住んでいる生活圏を近づけてくれたり、自身の悲惨と呼ばれるべき過去を打ち明けてくれたりなどのこともあるので、他の人たちとはまた群を抜いて懐いていると言えるはずだ。家によく遊びにくる方は意外にもラウイのほうで、その懐いている様子がよくわかることだろう。距離感が近く、何かなくては1m未満なんて近さで過ごしているようなことがあるほど。ラウイは人の皮膚に触れていたい癖の影響で、くっついている時もまたある。お泊まり会なんか交わした時には同じ布団で熱を共有したとも聞く。"交際経験はない"ということは覚えておいてほしいと強く願う。とても。強く。

恒星からのエネルギーを貯める能力。
体内に氷などを使ったバッテリーのような構造があり、そこに恒星から集めた光エネルギーをチャージ。様々なことに扱える。その性質上食事が常人より必要なかったり、足りないビタミンを日光浴で補へてしまうが、しばらく日を浴びていないと不健康になりやすくなる。副能力で肌が焼けない。

能力のルーツには彼女の身を削ってまで戦うという〈意志〉に五感が呼応した【感覚】による偶然と成功の暴発に近いものであり、大きな心の変化があればその能力は一気に変わることもあるかもしれない。下手をすれば、シンドロームすらを……

基本癖　他人の肌に触れる。知り合いにだけする猫の様な仕草
手癖　手のひらで持ちやすいものを擦る
口癖　「〜だよ」「〜ではないよ」「〜だね」「〜でないかな」
喋る速度がちょっと遅め1よりの2くらい
怒ると頬を膨らませ、やや声が高くなる。
筋肉は常人よりちょっとあるくらいなので、まあまあ動ける。
頭は悪くないので、ある程度好きにRPしてよし8以上くらい
愛読するのはDr.ストーン、読んでいてとても"そそる"のである。
歯は、かなり小さい歯で、奥歯の並びが少し難あり、噛む分に詰まりやすいので、よく磨いているのか他の歯よりは丸型。とはいえ筋肉量が偏らないようにどちらの歯でもよく噛んでいる。飲み込むのは早い。

戦闘時用

アイテム装備・使用時にはやや手こずる。普段素手で戦うこともあり、アイテムを使った戦闘が苦手なのだらう。だがそれは逆に、彼女の素手の＿十分な威力＿を表すことにもなるはずだ。

味方との立ち回り
・声や体での伝え合い、より、こう動くから合わせてのような無茶振りが多い。数体一を数多く経験する若者にはよくあるものだ。ただある程度お互いを知っている者との場合は、プランニングなんか立てて支える側に回ることも無いことはなく、決して自己顕示欲なんか溢れるものでは無いということを捉えてくれると良い。（などといっても、能力の性質上時間がかかるため、もったいない時間をサポートに当たるだけで、結局周りは見えていないのだが）
無茶をさせる割には、サポートされるのが得意で、とても正直な動きをする。戦闘においてこんなに扱いやすい味方もいないかもしれないほど、ある意味戦闘に慣れている。それがまた彼女を"最強の鉾"たらしめる由来とも言える。簡単でかつ高い能力をもつという武器は、とても良いものだろう？

それはそうと、まじはいぱ糸目ロリなので、可愛がってくれるとまたPLは激しく喜びを感じる。とても可愛がってやってほしい。例によって、目を描くのが苦手ということにはまた"目を瞑る"こと