容姿・経歴・その他メモ

白髪碧眼の少女。


一人称　私、霜子ちゃん（おどけるとき）
二人称　あなた、○○さん、
三人称　あの人、○○さん、彼、彼女等・・・


とにかく元気いっぱいで人懐っこい。
口調は丁寧ではあるものの頭はあまり良くない。
楽しいこと第一、やりたいことで生きていく。
基本的には明るくふるまっているが、自身の持つ強大な能力で人を傷つけてしまうのではないかという不安を持っており、
時折気弱な姿を見せるときもある。


ある冒涜的存在の血を引いており、キュマイラとしての能力を行使した際には角を持つ6本足の獣に似た姿となる。

幼少期はある目的のために母親の手で監禁じみた環境で育てられていたが、
”おとうさん”の手引きで逃げ出し今は放浪の旅をしている。

趣味は旅の先々で写真を撮ること。
現在は道すがらにＵＧＮイリーガルとしての仕事をこなしている。


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幸路霜子がおとうさんと称する人物は彼女の正しい意味での父親ではない。
彼女の実際の父親に当たる存在は幸路霜子の生誕よりも前に死んでいる。
彼女を昏き檻の中から救い出したのは彼女の暮らしていた屋敷とは無関係のある放浪人である。
母親しか行動の指針を持たぬ状態で名もなき一つの兵器として育てられていた彼女に
外の世界の存在を伝え、名前と生きる目的を与えてくれたその人物を幸路霜子は”おとうさん”と呼称している。
”おとうさん”とは今でもちょこちょこ会っているようでその都度お小遣いをもらって喜んでいる。


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第二次世界大戦末期に旧ドイツから持ちだされた生物兵器の凍結精子を元に生み出されたホムンクルスの唯一の生存個体。
かつては屋敷に扮した研究施設の地下で監禁紛いの生活を強いられ、生物兵器としての開発を受けていた。

生物兵器の血潮を受け継ぐ彼女はその血液そのものがエネルギーの根源、遺産に当たる。（遺産継承者：ヨトゥンの血潮）。
監禁時代には能力制御をかね定期的に採血を受けており、その血液をエネルギー源として副次的に利用した研究も行われていた。

研究者の一名が彼女を連れ出し逃走したためこれらの研究は現在は「一時的に」凍結されている。
（彼女が父親と慕う”無関係の放浪者”はこの研究者にあたる）

現在定期的な採血を受けなくなったことにより彼女の能力の制御は徐々に枷が外れつつある状態にある。

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