容姿・経歴・その他メモ

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日系二世の神父。しかし、神父としての仕事は他人に任せ土いじりをしており、野菜を近所の子どもに配っている。にこにことした人当たりの良さと、知的な物言いも相まって、いい人だと思われている。

「ケヒャヒャヒャヒャヒャ！　肉のつぶれる音は天使のラッパのようですねえェェーー！！！！　アーメェェェェンッッッ！！！」

もちろんいい人ではない。その正体はバチカンで修業をした歴戦のエクソシスト。カトリックを至上とし、プロテスタントを目の敵にしている。その腕前は業界でも知れ渡っており、ジャーム「デス・ルター」との死闘は、彼の名前がとどろくきっかけになった戦いである。

相次いで発生するプロテスタント勢力のジャーム。これを重く見た教皇は、世界各地に腕利きのエクソシストを派遣し、事件の対処にあたらせた。また、拡大するレネゲイド事件に対処したいUGNと思惑が一致し、それぞれの組織と密な関係ができた結果、ケヒャルドがUGN支部長として任命されるに至った。かの有名な「逆さ聖母事件」にて、ジャーム「カルヴァン・サタン」を素手で1024分割したことがコードネームの由来である。

彼の目的は異教徒・神敵の滅亡だが、日本はもともとキリスト教国ではなく、神敵も少ない。そのため、彼にしては珍しく布教活動に精を出しており、最近では平和的手段も悪くないと思い始めている。

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