容姿・経歴・その他メモ

【キャラクター概要】
一人称：僕　二人称：君、名前+さん、くん（男の子）

性格は臆病、恐がり、小心者。
任務中は怯えてビビりながらも仕事をし、敵だと断じられれば口では怯えながらも手は抜けない。
本当は始末しなくてもいい、逃げられてもいいと思いはするものの、そうすれば自分を育てたUGNに逆らうことになるという事への恐怖と不安から、結局は命令に従う事しか出来ない。UGNに育てられたチルドレンとして、それしか道がないと思っている。
その中でも、昨日までいた友達が今日はいない、という日常を過ごしてきたことでUGNに対して畏怖を抱いている。育てられたことへの恩義を感じているし感謝もしているが、理解し切れない裏を抱えているUGNに怯えている。

夢か真か、恐怖が見せた幻覚か、姿の見えない誰かに優しくされた記憶があり、それを「神様」だったと称している。

「神様はいるんだ。いなくなったみんなは神様の元で、幸せになってる筈なんだよ」
「だってそうじゃないと、あまりにも、悲し過ぎるから」

両親は暴走したジャームに巻き込まれて死亡しており、被害者の孤児としてUGNに引き取られた。
引き取られた後は本当ならば非オーヴァードとして施設に送られる筈だったが、ジャームに襲われたことで強いストレスがかかり、ありもしない命令を聞いた。
力に覚醒しなければ、次に死ぬのは自分だと。だから目覚めろと促したのは、自分でも誰でもない声だった。その声に突き落とされるようにして覚醒し、UGNにチルドレンとして所属することになる。

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