容姿・経歴・その他メモ

「ええ。私に任せていて、お父さん」
「私がいる戦場で、犠牲者なんて出させるものですか」
「変身コード入力完了。大地の怒りを受けるがいいわ」

瀬織さん、問占さん、蓼丸さん、賢介、葛城支部長(お父さん)

葛城支部長の下で戦果を挙げ続ける若きチルドレン。今回の任務では、高校二年生として学校に潜入する。周囲から優等生と言われるほど真面目で一生懸命な性格だが、今受けている自身の評価に甘んじることをせず謙虚な姿勢を貫いている。人当たりも柔和で後輩に対しての面倒見も良く、困ったときの頼みの綱としてよく後輩たちに指導している姿も見られる。自身を救ってくれた葛城支部長に対しての恩に報いるべく与えられた職務を完璧に遂行するが、その分周囲に頼ることは得意ではないため、一人で抱え込みがち。心優しい、不器用なティーンエイジャー。

葛城支部長とは養子の関係であり、本来の名前は｜美母紗《みもざ》千秋。千秋の父親で元政治家の｜美母紗《みもざ》｜重國《しげくに》はUGNに多額の出資をしており、太いパイプで繋がっていた。千秋がオーヴァードに覚醒した切っ掛けとなった事故により父・重國は死亡。母は体が弱く千秋を産んですぐに死亡したため、身寄りのない千秋を葛城支部長が引き取った形となった。

シンドロームはサラマンダー/モルフェウスの｜混血種《クロスブリード》。金で縁取られた黒剣を作り出し刀身に黒炎を纏わせて敵を一刀両断にするスタイルを最も得意とする。自身が戦闘時に纏う黒金の鎧、相対するエージェントに対する圧倒的なまでの情け容赦のなさと、訓練施設で磨き上げた戦闘技能。千秋が冠するコードネームの『オーガ』という名は、彼女が使用する黒鎧の名称であると同時に、人の身でありながら怪物のごとき重圧を与えることから畏怖を以てそう呼ばれるようになった。

履歴

【キャンペーンハンドアウト】
■PC②（UGNチルドレン。高校二年固定。17歳か16歳）
キャンペーンロイス：｜葛城《かつらぎ》｜忍《しのぶ》
推奨感情：P尽力／N不安
推奨シンドローム：なし
カヴァー/ワークス：UGNチルドレン／UGNチルドレン
推奨シンドローム：なし
　キミに新たな任務が言い渡される。ある都市でUGNに属さないオーヴァード達が活発になっており、その調査のため市内の高校に潜入するというものだ。物心ついた時からUGNチルドレンとして過ごしてきたキミにとって、最難関の任務になりそうだ。
　キミを推薦したのはこの市の支部長“葛城忍”である。彼は日本支部のエージェント時代、あなたの兄、または父のような存在であった。そんな人から渡された任務だ。「誰にもUGNであることがばれてはいけない」という約束は、なんとしても守らなければならない。それはPC①達に対しても例外ではないだろう。

1話目PC②用ハンドアウト
シナリオロイス：吸血事件の犯人　P興味／N敵愾心
　キミはPC①達が通う学校に転校したUGNチルドレンだ。この付近で近頃UGNに属さないオーヴァード達が活発に動いているらしく、その調査のためこの学校へと潜入しに来た。それがキミの転校理由だ。
　おそらく吸血事件も、オーヴァードが一枚噛んでいるだろう。夜の街で痕跡を見つけたあなたは、一般人の存在に気づかず、彼らを戦闘に巻き込んでしまう。

2話目PC②用ハンドアウト
シナリオロイス：保戸塚次郎
推奨感情：P感服／N敵愾心
　キミはUGNであることを隠して高校に通っている。同じ事件への解決にあたったのもあり、瀬尾達といる時間は多い。彼らとの時間は戦い漬けのキミにとって新鮮なものだった。そんなキミを、UGNでの時間が再び非日常へと引き戻す。
　市内の病院の退院者に、ジャームとなるケースが多いという統計結果が出た。あなたはその病院の調査任務を言い渡された。

セッション履歴