容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

蒼

肌

普通の肌色

梓　寧音（あずさ　ねおん）
身長165cm　体重50kg　B/W/H 86/50/85　Hカップ
年齢　16歳


オーヴァードに覚醒する前は、恥ずかしがりやな本の虫であった。たまにイジメのようなことも受けていたが、親の優しさもあり、毎日をストレス無く生きていたそうな。特に勉学に秀でていて、小学校から中学校卒業まで、1度も学年トップ3から外れたことはなかった。運動は少し不得手ではあったがそれでも身体の動かし方が分かれば上位に食い込むほどの天才ぶりであった。
また、彼女は大のダークヒーローモノが好物だったため、正義の味方を見ては「このヒーローが堕ちた時が楽しみだなぁ」と想像したり絵を描いたりしていた。

転機となったのは高校に進学した時の事。ジャームが発生させたバス爆発事件に巻き込まれ、運よく生き残ったが運悪くジャームに見つかってしまい殺害された。意識が閉ざされる寸前、レネゲイドウィルスが自我を飲み込み再構築し、オーヴァードとして覚醒。ただ、生きることと闇堕ちする理想が混ざり合った結果、寧音はウロボロス、それも輪廻の獣として覚醒し、ジャームを食い殺すが暴走。友人を残してその他全員を喰い殺した。

UGNによる検査では友人は忘れろビームを食らい日常に帰っていったが、寧音にはUGNに入ることを勧められた。ただ、殺した時の感覚が楽しすぎて忘れられず、その思考を読み取られたがためにUGN特殊感染症対策部へと配属された。そしてその配属先にて、殺戮大好きだけれども普段は抑えている時枝佳奈や、尊敬の念を抱いたテレーズ・ブルムの存在によって、昔の自分を演じることにした。
そのため、平常時では覚醒前と同じく気弱な少女だが、戦闘を感じると気持ちの高ぶりを抑えきれず、狂暴な性格に変貌する。

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