容姿・経歴・その他メモ

▼容姿
深い垂れ目で白の瞳
黒髪だが、前髪の一部だけが白髪
肌は色白で、身体中のあちこちに手術痕が生々しく残っている。
服は基本口元まで隠す黒いポンチョを羽織っているが、中は薄着。というか本来薄着が好きだが傷痕が生々しいことは自覚しているため周囲に配慮して上着を着ている。

▼経歴
不老不死を追い求めるマッドサイエンティストの両親の下生まれ、育ちながら度々身体を改造されていたため、身体中に手術痕がある。
レネゲイドが発見された頃、マッドな両親はそれを知ってか知らずか冬蘭に過度な改造を施そうとして、失敗した。
冬蘭は一度死んだ。両親は失敗に落胆したが、死んだはずの冬蘭はレネゲイドの力で蘇った。
蘇った冬蘭を覗き込む両親の顔は、手術台のライトで逆光だったというのに好奇の目が輝いていた。
彼らの実験は半分成功した。その時点で、冬蘭の身体は成長を止め、老化もしなくなった。
それからしばらくして、冬蘭のレネゲイドを研究していた両親もオーヴァードに覚醒し、欲望のまま力を使った結果、ほどなくしてジャーム化し、それぞれ何処かへと消えていった。

両親から解放された冬蘭はフリーのオーヴァードになり、放浪しつつ自身を確立していった。
その放浪のうち、訪れた元FHセルの廃墟で、今の相棒である妖刀を発見した。いくつか刃こぼれしていたが、冬蘭の能力を用いれば関係なく使えた。

うだつの上がらないと言われても何とも思わないほどのぱっとしない平凡に近い生活をしていた。
そしてある一件以来、UGNと関わることになり、半田支部長に頼み込みUGNエージェントとなった。


▼その他メモ
戦闘スタイルは妖刀を取り込み腕と一体化させる白兵戦型
一体化することで刀身を伸ばしたり、背中から腕を追加で生やし妖刀を複製し自在に操ることもできる。

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